9人組パフォーマンスユニット・円神が、メジャーデビューからこれまでの軌跡を1枚にまとめたアルバム『O』を9月7日にリリースする。今年6月15日に結成2周年を迎えた彼らは、これまでグループとして音楽&ステージ活動を展開しながら、個々でもタレント、俳優、ファッションなど多ジャンルで活動してきた。そんな円神から中谷日向が「デビューしてから今でもよく聴く思い出の曲」を紹介する。
目次
Born This Way/Lady Gaga
自分ってなんなんだろうって自信をなくしてしまいそうになったときに、「だってこれが私だから」という歌詞に何度も支えられました。中学1年生のときに出会った曲ですが、今でも強くなりたいときに聴いてます。
洋楽は実はこんな歌だったんだっていうことがよくあるので聴くときは必ず和訳を調べて理解しながら聴くようにしてます。
Get Myself Back/安室奈美恵
僕がアーティストを目指すきっかけになったのは小さいころにお母さんに連れられて行った安室奈美恵さんのライブでした。
この曲を聴くと、何度挫折してもまた歩き出そうって勇気をもらえます。「今までだって 越えてこれたんだ」「大丈夫きっと 全てはうまくいく」という歌詞が自分に語りかけてくれてるようで、お守りのような存在です。
東京フラッシュ/Vaundy
帰り道にこの曲をイヤホン大音量で聴きながら、MVの世界に入り込んだ気分で歩くのが大好きです。
初めて聴いたときにビビッときました。“おしゃれ”っていう言葉では表現したくないけど、Vaundyさんの作る音楽の、世界観、センス、の大ファンです。何かで、「アーティストは経験をかたちにして、観てもらって気持ちよくなってるので変態」って言っててなるほどなぁ……と思いました。
幸せ/back number
僕は歌詞に惹かれて曲を好きになることが多くて、その中でもback numberさんの楽曲の歌詞はどれも魅力的で、特に失恋ソングが大好きなんです。
僕自身が失恋をしてるわけじゃないのですが、肌寒い日にひとりで失恋した人の気分になりきって聴くのが好きです。変わってますよね。
ニューアルバムより「Perfect Circle」
円神ってみんなの背中を押す、寄り添ってくれる楽曲が多いんです。この曲もそうです。
自分自身、挫けそうなときにいろんな楽曲に支えられて救われて生きてきたから、立派なアーティストとして音楽を通してみんなの支えになりたいです。
過去に一度作詞に挑戦したのですが、届けるだけじゃなくて、音楽を作る人として、今後もまた作詞に挑戦したいなって思っています。
【連載】アオハルアルバム
この曲に勇気づけられた、聴くと当時の思い出が蘇る。そんな楽曲を自ら作り出す存在でもあるアーティストに、思い入れのある楽曲を紹介してもらう連載。
第1回:MiKiNA EMPiRE(EMPiRE)
第2回:つばきファクトリー
第3回:宮本佳林
第4回:MAYU(Little Glee Monster)
第5回:Novel Core
第6回:山田健人、洲崎貴郁(Runny Noize)
第7回:海(リーガルリリー)
第8回:RINA(SCANDAL)
第9回:花村想太(Natural Lag)
第10回:森田美勇人(7ORDER)
第11回:尾木波菜(≠ME)
第12回:佐野文哉(OWV)
第13回:中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)
第14回:ビッケブランカ
第15回:宇原雄飛(DEEP SQUAD)
第16回:新山詩織
第17回:iScream
第18回:大森莉緒(ラストアイドル)
第19回:平山遊季(アンジュルム)
第20回:野中美希(モーニング娘。’22)
第21回:宮本佳林
第22回:橋口洋平(wacci)
第23回:白間美瑠
第24回:小波津志(PSYCHIC FEVER)
第25回:BUDDiiS 前編、後編
関連記事
-
-
天才コント師、最強ツッコミ…芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>
Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR -
「みんなで歌うとは?」大西亜玖璃と林鼓子が考える『ニジガク』のテーマと、『完結編 第1章』を観て感じたこと
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
「まさか自分がその一員になるなんて」鬼頭明里と田中ちえ美が明かす『ラブライブ!シリーズ』への憧れと、ニジガク『完結編』への今の想い
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
歌い手・吉乃が“否定”したかった言葉、「主導権は私にある」と語る理由
吉乃「ODD NUMBER」「なに笑ろとんねん」:PR