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ミュージシャン、芸人、アーティスト、クリエイターによるQJだけに語った最新インタビュー
ナインティナインが結成されたのは1990年。 大学受験に失敗した矢部浩之が、高校の先輩だった岡村隆史を誘い、芸人を目指すべくNSCへの応募を決意する。岡村の入学願書にはこう書かれていた。 「必ずトップに立ち、ダウンタウンのようになってみせます」。 しかしその願書は矢部が提出し忘れ、ふたりはよしもとのスタッフに直談判。NSCの9期生として入学を許可されるが、すぐに授業料を滞納し、養成所をクビになる。 お笑いを諦めようかと思っていた岡村に、矢部がこう言った。 「今辞めたら、負け犬ちゃいます?」。 それから30年。岡村は50歳、矢部は49歳になる。ふたり合わせて、99。 『吉本印天然素材』『オールナイトニッポン』『ぐるナイ』『ジャングルTV』『ASAYAN』『ナイナイナ』『27時間テレビ』…… 数々の番組で活躍しながら、『めちゃイケ』で「土曜8時のヒーロー」として誰もが知る人気者になり、療養も、復帰も、結婚も、失敗も経験した。ナインティナインの人生は、まるごとドキュメントだ。 今年7月、カジサックのYouTubeチャンネルに出演した矢部は、これまでの歩みを振り返り、最後にこう宣言した。 「今から第2章」。 数々の節目と困難を乗り越え、芸歴30年を迎えた「今」から新たなステージを目指す彼らは、どんな笑いを届けてくれるのか? どんなワクワクを見せてくれるのか? 矢部・岡村へのインタビュー、彼らを熟知する関係者への取材を通し、激闘の30年間と、これから始まる「ナインティナインの第2章」を考える。
次の10年に求められているのは、どんな「お笑い」なのか。 史上最高得点を叩き出したミルクボーイと、ツッコまないツッコミで「やさしい笑い」と評されたぺこぱ。「若手」ではない2組が話題をさらった『M-1グランプリ 2019』は、時代と共に人の心にフィットする笑いも変わること、それを生むのは世代や年齢だけではないことが明らかになった、画期的な大会だった。 『M-1』でのできごとを振り返りながら、新時代の「お笑い」を考える。
なぜ野球は、お笑い芸人たちを惹きつけてやまないのか。 アメリカから日本に初めて“野球”が伝えられたのは、今から100年以上前のこと。1903年には日本で最初の「早慶戦」が行われ、1915年には第一回の甲子園大会が開催された。当時の学生野球は爆発的な人気を誇り、その熱狂に乗じて1936年にはプロ野球リーグも発足。そして、戦後の高度経済成長期で一般家庭にTVが普及すると同時に“巨人、大鵬、卵焼き”と呼ばれるほどの国民的スポーツとなった。 細かいルールはわからなくても、誰もが一度は観たことがある――。 そんな野球という巨大な大衆文化に、お笑い芸人たちはさまざまな角度から切り込み、漫才やコントの題材にしてきた。プロ野球の試合や、ヒーローインタビュー、応援席のヤジ、高校球児の青春、監督やマネージャーとのやりとりetc……。挙げればキリがないほど、お笑いにおける“野球”は鉄板ネタとなっている。 コント・漫才問わず、どうしてここまでたくさんの“野球ネタ”が生まれているのか。本特集では、お笑いの文脈から“野球”という文化を紐解いていきたい。 ■25日(火)正午公開 「なぜ、野球がコントになるのか」ゾフィー・上田航平、ザ・マミィ林田洋平、吉住による“野球コント”徹底討論
新型コロナウイルスの感染拡大により、毎日予想がつかない速度で状況が変わっている。 私たちにはカルチャーが必要だ。生きるために必要だ。 『QJWeb』は、カルチャーのためにできることをやっていきたい。取材をし、必要な情報を伝えていきたい。 この特集はすぐに終わるかもしれないし、長くつづくかもしれない。 私たちはもう「アフターコロナ」の世界を生きている。 それでも日々の生活を楽しみ、カルチャーを楽しみつづけたい。 一刻も早くその後の世界を生きるために。
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