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成人漫画と一般漫画のあわいで長らく活躍し、そのユニークな想像力で今やSF界からも注目を集める漫画家・道満晴明。2019年9月に発売された彼の最新作『バビロンまでは何光年?』は、宇宙の果てを舞台に個性あふれる3人組がポンコツ宇宙船で旅する物語だ。そこで描かれているのは荒唐無稽のお話に見えながらも、私たちが過ごすしまりのない日常と地続きかと思ってしまう”何か”がある。この不思議なスケールのSF彷徨記のガイドとなるようなレビューをお届けします。
初の著書『リズムから考えるJ-POP史』を2019年10月に上梓したライター、批評家のimdkm(イミヂクモ)氏。「J-POPをリズムから考える」という下記的なコンセプトを持った同書で「2018年の日本のポップミュージックをめぐる状況を改めて一瞥すると、そこに浮かび上がるのは『リズム』をめぐるアプローチの劇的な変化である」と記していた彼に、2019年11月以降にリリースされたJ-POP3曲をセレクトしてもらい、そのリズムの「エッジ」な部分を分析してもらった。
日本未公開映画を紹介するだけにとどまらず、実際に上映の企画・運営をしている団体「グッチーズ・フリースクール」。と言っても所属メンバーはそれを専業にしているわけではなく、好きが高じていつの間にか海外の権利元にメールして、いつの間にか好きな映画の上映や配給をしていた……といったインディペンデント精神あふ..
アニメシリーズのタイトルであり、声優ユニットでもある「Wake Up, Girls!」。ユニットとしては2019年にさいたまスーパーアリーナでのラストライブをもって解散となったが、長年に渡り彼女たちの人気を支えたのは、楽曲の“おもしろさ”だった。その多くを手がけた音楽制作者集団「MONACA」の魅力を、3枚のCDから解説する。
大橋裕之のマンガを原作にしたアニメーション映画『音楽』が1月11日に公開された。岩井澤健治監督がその作画作業を本格スタートさせたのが2013年。そこから約7年、ほぼひとりによる個人制作で71分の本編をすべて手描きで仕上げ、完成した作品は2019年にオタワ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞する..
下克上、あるいは大物食いとも表現される言葉、“ジャイアントキリング”。曲名「GIANT KILLING」は、Jリーグ・サガン鳥栖の応援ソングであり、ラッパー・DOTAMAによる書き下ろしだ。 ライターの荻原梓が、ラグビーや麻雀など2019年に起きた数々の華麗な“ジャイアントキリング”を振り返ると共に..
あいみょんや“ヒゲダン”など、最近は不思議な名前のアーティストがヒットチャートを席巻する。2019年夏、ライター・荻原梓さんの心を奪ったのは、ぷにぷに電機という名前のシンガー/音楽プロデューサーだった。 インターネットを中心にマルチに音楽活動をつづけるぷにぷに電機、通称“ぷに電”は、ゆるい名前に反し..
今やディスクガイドが何冊も発売されるなど、市民権を得た感があるヴェイパーウェイヴ。だけど2010年代の初頭に注目され始めたころには、世界中のベッドルーマーたちにとって、それは単なる音楽のいちジャンルではなかった……。80年代の要素満載のサカナクション「忘れられないの」MVから思い起こされる”忘れられ..
2020年1月15日にミニアルバム『失恋スクラップ』をリリースしたコレサワさん。恋愛のプロフェッショナルであるコレサワさんが、ミニアルバムと合わせて観たい映画や読みたい小説、詩をセレクトしました。 コレサワ ”失恋ソングのみ“を集めた意味(インタビュー) MOVIE 1.『人生スイッチ』 アルゼンチ..
「そんな些細なことで」と人からよく言われて恥ずかしかったという物書きの僕のマリさんは、「些細なこと」を掬い上げた岡野大嗣による歌集『たやすみなさい』を読んで自分の感性を大切にしたいと思えるようになったという。取りこぼしてしまいそうな日常の瞬間が詰まったこの本は、感じやすい人の眠れぬ夜にそっと寄り添っ..
「素朴」という言葉を聞いて、どんな印象を持つだろうか。見た目だったり、手触りだったり、どのような状況で使われるかによって異なるだろうが、美術用語で使われると意味合いがはっきりと変わる。 剣道マンガ『裸すぎる獣たち』はそんな、美術用語における「素朴」が似合うマンガ。足立守正さんが解説する。 裸で、獣で..
「地元の誰かのうわさが、異様な速さで広まってゆくことが、なによりも耐えがたい」と思っていた、僕のマリさん。九州の田舎で育ち、そのコミュニティの狭さと空気にうんざりしていたはずが、興奮して手にしてしまったルポ『つけびの村』。 「うわさ」に耐えられなくなっていたはずが、自分が「うわさ」する側になってしま..
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