2018年から19年にかけて、アニメ業界とアニソンシーンにおいて話題の中心となった『ヒプノシスマイク』。アニメとヒップホップという、長年にわたり縁の遠かった両ジャンルはいかに融合し、業界に風穴を開けたのか。 音楽プロデューサー・評論家の冨田明宏が、「キャラクターソング」の視点から、『ヒプノシスマイク』の可能性を解説する。 ※本記事は、2019年4月25日に発売された『クイック・ジャパン』vol.143掲載のコラムを転載したものです。 ヒップホップはアニソンシーンに根付かなかった アニソンの歴史において、ヒッ
|
|