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お笑い芸人・オードリー若林正恭の旅行記『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)が、このたび発売から3年の時を経て文藝春秋から文庫化された。文庫版では新たにモンゴル編・アイスランド編・コロナ後の東京編の3編が追加され、すでに単行本を読了した者にも新たな読み応えを感じさせる一冊と..
欅坂46から櫻坂46への改名発表に複雑な気持ちになりながら、新三島賞作家・宇佐見りん『推し、燃ゆ』を、書評家・豊崎由美が熱く推す。ここまで推しの心理を抉った純文学小説は初めてなんじゃないだろうか。 「ワクワクしますね。初心を思い出してやるしかない」(菅井友香/欅坂46 2020年9月28日『ENC..
どうした半沢? 書店に平積みされた新刊の帯にびっくりした。最新作『半沢直樹 アルルカンと道化師』は、ドラマ版第1シーズン(2013年)の前日譚、これまでで一番若い半沢が主人公だ。毎回視聴率20%を軽く超えてくる大人気ドラマの第2シーズンは、日曜日(27日)に最終回を迎える。『半沢直樹』大好きライター..
先月4日、吉村府知事によるイソジン会見。あれを鼻で笑って終わらせるのは簡単だけど、わかりやすい言葉の危うさに気づくにはよい機会だったのではないか。印象的だった「ポビドンヨード」すら忘れ去られていくなかで、書評家・豊崎由美は、武田砂鉄の近刊『わかりやすさの罪』を読んでほしいと訴える。 「うそみたいな本..
映画『無限列車編』の公開(10月16日)も目前となった『鬼滅の刃』。ライター・多根清史が考察するシリーズ第3回のテーマは「被害者としての鬼」。死の直前のリプレイドラマ、「走馬灯システム」は『鬼滅の刃』の大きな魅力のひとつに違いない。 悲劇のドミノ倒しこそが『鬼滅の刃」の物語 『鬼滅の刃』のドラマ本編..
YouTubeチャンネル『しもふりチューブ』や『みんなのかが屋』を手がけ、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)の企画・構成にも最年少で携わる29歳の放送作家・白武ときお。彼の書籍『YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術』(扶桑社)が業界内外から注目を集めている。 “お笑..
書店によく行くという人なら「本屋大賞」を知らない人はいないだろう。書店員たちが作り上げ育ててきた文学賞であり、今や芥川賞・直木賞受賞作品より売れることも珍しくない。そんな本屋大賞に「ノンフィクション本大賞」が新設されたのが2018年。3年目となる今年は今までにないほど注目タイトルが出そろい、見過ごせ..
『破局』の主人公・陽介は、礼儀正しく、空気を読み、コミュニケーション能力が高い。これは一見すれば「常識的」な人物像にも思える。だが、恋愛相談をライフワークとしフェミニズムにも詳しい「桃山商事」の清田隆之はこれらの描写に、ミソジニー的な価値観を感じ取った。 作品から読み取れる、社会に偏在する女性蔑視的..
新芥川賞作家、遠野遥の『破局』が素晴らしい、「自我に対する不信感をこのような語り方でほのめかす小説に、初めて出合った」と、書評家・豊崎由美が興奮している。その優れた語りの資質は、「芥川賞受賞者記者会見」の発言に表れていた。 「全然、自分ではそんな変なキャラクターにしようとか思ってなくて、逆に、もう人..
こんな状況でも、楽しい酒の飲み方はあるはず 若手飲酒シーンを牽引する人気ライターのパリッコ(『酒場っ子』他)とスズキナオ(『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』他)が編集、執筆を務める飲酒と生活の本『のみタイム』が始まります。 第1弾『のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア』..
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