有吉「信じられないよ!」あんかけ料理の“アミラーゼ”不思議現象に驚愕(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『かりそめ天国』

あんかけ料理の話題でマツコが「唾液の成分(アミラーゼが多い)で食べた箸やれんげとかをあんにつけると、とろみがなくなってサラサラになってしまう」「あんが大好きだけどあんを楽しめるのは最初のひと口ふた口まで」と、にわかに信じられない話。だからマツコにとってあんは「尊い」「儚い」ものだと。

番組後半、実際にマツコがあんかけ料理を実食。すると本当にふた口程度つけただけで想像以上にサラサラになってしまう。

最初のトークでは大げさに言っているというようなリアクションだった有吉も「マジかよ!? 俺、信じられないよ! かわいそう! 知らなかった、この人たちの悩みを! 俺、何してたんだと思うね」と興奮して言うように、ここ最近でトップクラスに入る衝撃映像。

「頭が下がります」と有吉。「『ザ・ノンフィクション』でできるんじゃないか。『あんが溶ける女』(笑)」。

『脱力タイムズ』

ゲストはずん飯尾と志田未来。

スタッフが選挙特番にかかりっきりだということで“急遽”「音楽番組」に。解説員たちがジャズを歌ったり、志田未来が口パクで歌ったりするなか、飯尾にも曲に乗せて替え歌を歌うようにムチャ振り。

これは今年1月にみやぞん相手に仕掛けたものとほぼ同じ。だが、みやぞんは持ち前の即興力でそれに応え、見事にいい曲を作って歌ってしまい、想定外の事態に。有田に「我々の会議もまだまだですね」と言わしめていた。

そのリベンジともいえる今回、飯尾は思惑どおりムチャ振りに慌てふためく。撮り直したいと訴える飯尾。有田が本当に撮り直すと言うとさらにパニックに。「撮り直ししたくない」気持ちを「どんぐりころころ」に乗せて歌う。

「ムチャ振りだから意外とハードル低くていけるのに 撮り直しなんかしたら準備があってこんなもんかよと思われて 来年生きていけない♪」

そして飯尾、この番組の本質を突くひと言。「ムチャ振りで助かってます、正直!」。


『ぼる塾のいいじゃないキッチン』

引きつづき田辺のポテトプレゼン。食べるのに夢中になっていたり、急にあからさまに興味をなくしたり、相変わらず自由な田辺がずっとおもしろい。

オズワルド伊藤の話で、サイゼリヤのポテトを忘れていたことに気づくと「あ! 今思い出した! サイゼリヤのポテトもめちゃくちゃおいしいっていうのを! うわー!」と頭を抱える。

あんりが「変わる前のポテトのファンだったからショックで食べてない」と言うと「あんた、バカ! コロコロも! うわー!」と言葉にならない。「すごいのよ、4面全部カリカリで!」。

今回のプレゼン、あたふた具合も含めて田辺とぼる塾の魅力が詰まったものだった。「今日ここでポテトの話ができて私は新たな一歩を踏み出したんではないでしょうか?」と田辺が最後に感想を述べると、あんり「田辺さん、この番組卒業ですか?(笑)」。

明日観たい番組:『週刊さんまとマツコ』『くりぃむナンタラ』『テレビ千鳥』ほか

『週刊さんまとマツコ』(TBS)にコロッケ、ほいけんた、ホリ、ミラクルひかる。

『くりぃむナンタラ』(テレ朝)「型を破りたい相方たち!漫才のパターンを急に変えたら…!?」。

『テレビ千鳥』(テレ朝)「こっそり○○選手権」。

『有吉ぃぃeeeee!』(テレ東)『サッカーFIFA』。

『ガキの使いやあらへんで!』(日テレ)「夜の口パクヒットスタジオ」。

『情熱大陸』(TBS)に柄本明。

『ザ・ノンフィクション』(フジ)「切なくて いじらしくて メチャクチャなパパ~家族が映した最期の立川談志~」。

『~立川談志没後10年~復活!言いたい放だい2021』(MX)に立川志らく、神田伯山、野末陳平。

『ボクらの時代』(フジ)奥田民生×Char×山崎まさよし。

『おしゃれクリップ』(日テレ)にDJ松永。

『おかべろ』(フジ)にニューヨーク、OWV。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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