お笑い第七世代
霜降り明星のせいやが『M-1グランプリ2018』の優勝後に、自身の冠ラジオ『霜降り明星のだましうち』で「第七世代」という言葉を出したことが始まり。
その数日後、静岡朝日テレビで放送中の霜降り明星の番組『パパユパユパユ』にて、お笑い芸人を世代別に区切ったフリップが公開。
すでに語られていた第1世代から第3世代までに加え、第4世代がナインティナイン、爆笑問題、ネプチューンなど『ボキャブラ天国』世代。第5世代が『エンタの神様』『笑いの金メダル』『M-1グランプリ』世代。第6世代に『ピカルの定理』『キングオブコント』『THE MANZAI』、そして今が第7世代と定義した。
テレビ局や制作者たちが“若い人たちが見る番組”を求めているところにアンダーの若い世代が出てきたことも、「第7世代」ブームの大きな要因のひとつとされている。
(「なぜ“第7世代ブーム”は起きたのか?|お笑い第7世代の仕掛け術」白武ときお より)
(写真=霜降り明星「霜降り明星のふたりが持っている「武器」」より)