『M-1グランプリ2021』準決勝25組は誰? 注目のコンビと共に一挙紹介!


真空ジェシカ

真空ジェシカ
『クイック・ジャパン』vol.154より(撮影=日吉永遠)

【関連】若き大喜利強者、真空ジェシカは「面白い」の解を見つけたい

川北茂澄:しゃべくり漫才はかっこいいですけど、結局もっとバカバカしいのが好きなんですよね。だったらさっさと設定に入っちゃったほうが自由にできるんで。地下ライブでもM‒1みたいなところでもバカバカしいやつはすごいウケるんで
ガク:僕たちは「こういうネタをする人たち」っていうのがないから。

ハライチ

『クイックジャパン vol.155』より(撮影=オノツトム)

【関連】ハライチ澤部佑、“テレビ芸人”としての生き方「テレビを一生懸命やってる人は薄い、みたいな風潮は寂しいけど」

【関連】ハライチ岩井勇気「笑いの真髄は音楽にある」漫才への憧れとネタ作りでの“新しい価値観”

澤部佑:求められた中で一生懸命やる。そうするとその人も喜んでくれるってことですね、僕の中では。
岩井勇気:『M-1』は明確に全員が競ってて、ピリつきながらガチでやってる感じが憧れさせたのかもしれないです。漫才やりたかったんで、「だったら『M-1』だろう」くらいのざっくりした感じだったと思います。

アルコ&ピース

平子祐希
【魅惑の相方 vol.1】より(撮影=TOWA)
アルコ&ピース酒井
【魅惑の相方 ANSWER vol.1】より(撮影=TOWA)

【関連】アルコ&ピースのネタを「おもしろい」と同時に「怖い」と感じる理由

平子祐希:昔から“ザ・地下”で一緒にやってたマヂラブが『M-1』優勝したっていうのは、ずっとエリートを歩んできた人間よりもセンセーショナル具合が違うとは思いますね。
酒井健太:壁があるわけではないですけど、ある程度距離を取りながらっていうか。飲んで腹割って話そうよ!っていうのもやったことないし。

オズワルド

オズワルド
オズワルドインタビューより(撮影=長野竜成)

【関連】オズワルド「もっと売れたかったって言って死ぬと思う」M-1決勝連続進出、まだ届かない“これまでと違うチャンピオン”

【関連】ダブルボケから始まったオズワルド。M-1決勝2年連続進出して今もなお芸人仲間とルームシェアをつづける理由とは

伊藤俊介:2020年のM-1は完全に優勝するつもりでしたし、振り返ってもちゃんと毎年勝ちに近づいていってる感覚はあります。
畠中悠:ツッコミを入れてみたら、ちゃんとウケたんですよ。「あ、ツッコむってウケるんだ」って、僕はそこで初めて知りました。

ランジャタイ

ランジャタイ
ランジャタイインタビューより(撮影=加瀬健太郎)

【関連】NSCはクビ、ソニーで唯一受けた仕事は子役オーディション。ランジャタイの“奇天烈事務所遍歴”と“壮絶なフリー時代”

【関連】ランジャタイ、トイレの水を飲む生活から、自販機のボタンを押せるようになるまで。お笑いスターへの憧れと目標

伊藤幸司:(テレビスターは)憧れです。スターを観てきてますからね。ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、サンドウィッチマン……。
国崎和也:人生っておもしろいもんで。敗者復活戦の3、4日前にぎっくり背中になって、動けなくなったんです。僕らなんて動きナシでしゃべるだけじゃ絶対にウケないですから(笑)。

ニューヨーク

【関連】ニューヨークが語る<賞レース>と<長い青春>「M-1は今年で終わらせる」

嶋佐和也:不思議なもんで、賞レースはもういいかなって思った年に決勝行けたんでね。
屋敷裕政:松本さんに「おもしろい」って思われたいのもありますし。完全にチャンスなんで、今年は。でもあんまり、ダラダラ出つづけるのもなってどっかで思っちゃってるんですよね。

見取り図

見取り図
見取り図インタビューより(撮影=TOWA)

【関連】見取り図の野望「バラエティの毛色を変えたい」「冠番組ばっかり持ちたい」けど、「一番は漫才」

【関連】見取り図「タトゥー入れてでも公約を撤回したい」YouTube活動。舐達麻、孫GONGなどラッパーへの強烈な憧れ

盛山晋太郎:『見取り図寄席』っていう全国回らせてもらっているライブで新ネタもコソコソやってたんで、作ってはいるんですよ。まだまだブラッシュアップしていきます。完全に『M-1』モードなんで。
リリー:一番大変なのは『M-1』決勝に行くことですよね。

この記事の画像(全10枚)


この記事が掲載されているカテゴリ

QJWebはほぼ毎日更新
新着・人気記事をお知らせします。