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2020年1月、厳正なるメンバーオーディションで選抜された9名により結成された、朗読男子「Voice」。彼らは史上初となる、“声”に特化したアクターユニットだ。 SNSの発展で社会への発信力は勢いを増す中、発信力と美しい声を融合させ、人々に「喜び」と「感動」を贈る新感覚ユニットとして誕生した「Voi..
コント芸人たちによる本気の新境地 2018年まで「SIX GUNS」としてユニットコントを定期開催していたしずる、ライス、サルゴリラの芸人3組に、作家・演出家の中村元樹を加えたユニット「メトロンズ」。NSC東京校9期の同期生でもある7人が、“芸人による演劇ユニット”として本格再始動。制作にシソンヌラ..
『クイック・ジャパン ウェブ QJWeb』編集部員と『クイック・ジャパン QJ』本誌編集部員がお届けする「QJ編集部 今週のおすすめ情報」。イベントや展示、映画など、お仕事終わりや休日におすすめの情報をお届けします。 ※今週は『クイック・ジャパン QJ』本誌編集部による情報はお休みです。また次回をお..
東出昌大をはじめ、ここ数年は芸能界で不倫が発覚するたびに騒動となる。ワイドショーやSNSで議論が紛糾しながら、別の話題が見つかればいつのまにか収束することの繰り返し。 新宿2丁目などでMIXバーをプロデュースする女装パフォーマーでライターのブルボンヌは、これらの騒動をどう見ているのか。人類学者によるベストセラーやフランスでの例を踏まえながら、さまざまな性の視点から論じる。
モスクワ国際映画祭でふたつの賞を獲得した『四月の永い夢』が2018年に、松本穂香を主演に迎えた『わたしは光をにぎっている』が2019年に公開され、今、最も注目の映画監督と言っても過言ではない中川龍太郎。1月の終わりに30歳になったばかりの彼の最新作『静かな雨』が2月7日に公開される。映画初出演にして初主演の元乃木坂46の衛藤美彩が1日しか記憶を保てないたいやき屋店主を演じ、注目作に続々と出演中の若手実力派・仲野太賀が彼女を支える青年に扮する。ティーンムービーのようなキラキラとした恋愛映画ではないけれど、この映画には普遍的で豊かな“世界“が紡がれている。鑑賞後、空気の澄んだ冬の日を散歩したくなるような映画です。
“歌”とは不思議なもので、言葉でありながらそれが新しいだけでは革新性は弱く、「リズムや譜割り、歌い方や声量などさまざまな要素が作用して」新しい響きが生まれるもの。ここでは2018年に発売されたアルバムから、「日本語の新鮮な響きを感じとれる3枚」を紹介します。今聴いても、そのリズムに惹きつけられるはずです。
塩田武士『歪んだ波紋』、染井為人『正義の申し子』、本谷有希子『静かに、ねぇ、静かに』という3つの小説は、“正真正銘の真実などない”ということをインターネットを通して描いている。この3冊を読んだあと、あなたはネットに接続したままでいられますか?
デビュー作『古本暮らし』以来、古本や身のまわりの生活について等身大の言葉を綴り、多くの読者を魅了しつづける文筆家・荻原魚雷。高円寺の部屋から、酒場から、街から、世界を読む「半隠居遅報」。作家・古山高麗雄の1974年の人口問題についての文章から、現在の少子高齢化と地方の人口流出について考える。少子化と..
お笑いの「次の10年」を考える、QJWebの「【総力特集】お笑い2020」。ミルクボーイにつづく独占インタビューは、M-1で衝撃的なインパクトを残したぺこぱ。 ギャル男だったシュウペイとミュージシャンを目指していた松陰寺が出会ってコンビを結成し、現在のネタができるまでを振り返った前編につづき、後編で..
1966年、クロード・ルルーシュ監督による世界中を席巻した恋愛映画の金字塔『男と女』。そのエピローグともいえる続篇が、2020年1月31日に日本で封切られた。アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンが再び同じ役柄を演じ、53年前の記憶を散りばめながら、ふたりの“現在”が描かれる。そこに最高の映像と音楽が絡み合う――。「いったいこれ以上、何を望む」と思わずにはいられない、新しい名作が誕生した。
GEZANの自主レーベル「十三月」が主催する入場無料・投げ銭制の音楽フェス『全感覚祭』は、2019年秋の開催で6回目。入場無料・投げ銭制に加え、昨年は“フードフリー”も掲げ大きな話題となった。 GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーが信じているのは、イベントの価値をジャッジする参加者一人ひとりの意思と想..
アルコ&ピース平子祐希が番組内で「むせかえるほど安いギャラ」と公言する、テレビ東京(以下、テレ東)の低予算ゲームバラエティ『勇者ああああ』。連載「『勇者ああああ』芸人キャスティング会議」では、同番組の演出・プロデューサーを務める板川侑右氏が、過去に呼んだ芸人・いま呼びたい芸人とその理由などをお話する..
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