RGがモーリー・ロバートソンに大変身!?松本人志も驚愕しきりの「“まだ誰もやってない”モノマネ王座決定戦」(てれびのスキマ)


昨日観た番組、そこで得た気づきを綴る連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日更新中の“てれびのスキマ”によるテレビ鑑賞記録です。


『水曜日のダウンタウン』

「“まだ誰もやってない”モノマネ王座決定戦」に、原口あきまさ、ホリ、Mr.シャチホコ、みかん、エハラマサヒロ、神奈月、コージー冨田、丸山礼、花香よしあき、キンタロー。、ミラクルひかる、そしてレイザーラモンRGという素晴らしいメンツ。

男女3ブロックに分かれ、各対戦ごとに抽選でお題を決定。90分間で準備し、同じ人物のモノマネで対戦する。審査はほかの出場者というルール。「誰もやってないことばっかりしてきたので、みんなよりも心の持ち方が全然余裕持ってると思いますね。なんでも来いって感じ」とRG。

ホリvs花香よしあきの1回戦、お題は野田クリスタル。正座して登場のシーンを再現して一瞬で引き込むと、『高級フレンチ』と『吊り革』のネタを融合させたモノマネ。野田の風貌、声も完璧に似せるだけでなく、村上のツッコミまで真似る。松本も「こいつすごいなあ」と絶賛。圧勝かと思いきや、花香よしあきはオリジナルのそれっぽいネタを作って対抗。ちゃんと似てる。どちらもスゴいがやはりホリの勝利。シャチホコ「ホリさんは初めて見せるモノマネをみんなに1、2秒で理解させるって能力が、たぶん全モノマネタレントで一番スゴい」。

レイザーラモンRGvsコージー冨田という異色の対戦は、モーリー・ロバートソンという激ムズのお題。これにRGはうしろ向きで「モーリーあるある」を歌うという、RGならではの戦い方。そして、最後に振り向くと「ほいで似てんのかい!」と松本が驚くほど顔が激似。髪の毛も本当に剃っている。RGの真骨頂。松本は「びっくりしたね。あの完成度を長時間隠していられるアイツがまたスゴい」と絶賛。

これでレジェンド・コージーを撃破したRGは「歌ネタ」縛りの2回戦で、同じく「なんでもすぐやる」派の神奈月とのある意味、夢の対決。お題はAMEMIYA。ここでRGはどストレートに歌のモノマネで勝利し、決勝へ。

歌ネタを普段ほとんどやらないホリと歌ネタ得意のエハラの対戦は三木道三がお題。やはりエハラが完璧に仕上げてきて圧勝かと思いきや、ホリもしっかり似せてくる。スゴい。審査員の審査が同点になる大接戦で司会のケンコバの判定は、ソファーで本を読みながら歌うというディテールを評価しホリに。改めてモノマネ芸人の耳のよさと、特徴を掴み、それをどう再現するかの能力の高さに舌を巻く。

決勝はホリ、みかん、RGの対戦。お題はなんとTKO木本。掴みどころがない木本をしっかり似せてくるホリ。圧巻の優勝。本当にモノマネ芸人のスゴさを見せつけた企画だった。大会後、「これぞ本当のモノマネ番組ですよ!」と興奮する原口に、「フジと日テレに怒られますよ」とコバ。原口「新ネタで戦おうっていうのはこういうことなんですよ! 新ネタだっつって、古いネタ持ってくる人だっているんですよ(笑)」。

2本目の説はドッキリのようなことが次々と起こるが、それが本当のコカ・コーラ社の「檸檬堂」のCM撮影で、ドッキリと疑ってしまったら失格となる「CMホントドッキリ」。最後まで信じ抜いたひとりがCM出演権を得るというもの。ターゲットはバイきんぐ小峠、ナダル、銀シャリ橋本、おいでやす小田、鈴木もぐら。やはりドッキリ慣れした面々は早々にドッキリだと疑い始めるが、鈴木もぐらだけはどんな状況になってもそうならず、見事CM出演権獲得。もぐら「金に目がくらむとやっぱり見えなくなるんすね、人間、いろいろ」。

撮影したCMは実際にしばらくTBS限定で放映される。プレゼンターの小宮「コカ・コーラ社が一番イカれてません?(笑)」。

『それって!?実際どうなの課』

100回記念ということでMC陣もロケ参加。ドラゴンボール芸人vs催眠術ロケには華丸がミスター・サタン、大吉が鶴仙人、森三中・大島がブルマに扮して参加。大吉の鶴仙人が似合う! 「ブルマがヒドい」とDB芸人の面々が言うが、「ウーロンが変化したブルマ」という声が上がる。確かに! 催眠をかけられ必死に土下座するのを耐える大吉鶴仙人の姿が、めちゃくちゃくだらなくておもしろかった。


今日観たい番組:『川島・山内のマンガ沼』に『ろくでなしBLUES』の森田まさのり

『クセがスゴいネタGP』(フジ)。あべこうじ&高橋愛、AMEMIYA、おいでやすこが、久保田かずのぶ&加藤礼愛、河本準一&チャンス大城、粗品、高田紗千子&沙羅、滝音、チョコレートプラネット、東京ホテイソン&お見送り芸人しんいち、友近、ネルソンズ、もう中学生&鈴木福、レインボー、わらふぢなるお。

『アウト×デラックス』(フジ)に山本美憂。

『夜の巷を徘徊しない』(テレ朝)は、マツコ「諏訪クイズ」に挑戦。

『川島・山内のマンガ沼』(日テレ)に森田まさのり。

『NHKスペシャル』、「定点映像 10年の記録 ~100か所のカメラが映した“復興”~」。



  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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