ドッキリと見せかけて実はホント『水ダウ』CM出演権争奪バトルに小峠、ナダルらが挑戦
名だたる「だまされ上手」たちが競う
これまで数々のドッキリを芸人たちに仕かけてきた『水曜日のダウンダウン』(TBS)が、“ドッキリと見せかけて、実はホント”という企画を実施。3月10日の放送にて、5人の芸人が「CMホントドッキリ」に挑む。
この企画は、日本コカ・コーラ社の全面協力のもと、同社のレモンサワー「檸檬堂」のCM出演権をかけて人気芸人が争うものだ。ターゲットとなる芸人たちには、現場に赴くたびに“これはドッキリじゃないか?”と思うような仕かけが待ち受けているが、これはすべて“ホント”。ホントのCM撮影なのに、変な疑いをかけたら、その場で脱落。最後まで信じ抜いた1名のみがCM出演権を獲得できる──という仕かけになっている。
『水曜日のダウンタウン』はこれまで、「徳川慶喜を生で見た事がある人 まだギリこの世にいる説」「先生のモノマネ プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」「新元号を当てるまで脱出できない生活」などの企画でギャラクシー賞を獲得してきたが、ドッキリも得意な企画のひとつ。
挑戦するのは、小峠英二(バイきんぐ)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、橋本直(銀シャリ)、鈴木もぐら(空気階段)、おいでやす小田の5人。『水曜日のダウンタウン』では、毎年恒例企画として、「最もドッキリにかけられた芸人ランキング」を発表しているが、ナダルは2020年の1位、小峠は2014年から5年連続でTOP10入りしている。万人が首をかしげる状況でもCM撮影だと信じ抜き、“ホント”のCM出演権を獲得できるのかが見どころとなる。