東京都では、2020年7月以降、転出者数が転入を上回る「転出超過」がつづいている。新型コロナウイルスがきっかけであることは言うまでもないが、しかし実際の一人ひとりのケースには、いろんな背景があるだろう。 東京から北海道に住まいを移した、文筆家の佐々木ののかもそのひとりである。故郷にも東京にも割り切れない感情を抱える佐々木が、『絲山秋子展─“土地”で生きる人々を描く』(群馬県立土屋文明記念文学館/1月16日(土)~3月14日)から、ひとつの土地に根づく生き方について考える。 “私の土地”はどこにあるの
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