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1996年に公開された北野武監督の映画『キッズ・リターン』で鮮烈なデビューを果たしてから25年、常に異彩を放ちつづけてきた俳優・安藤政信。そんな彼が今回、初めて映画の監督を務めた。 その作品とは、2021年9月17日公開の『MIRRORLIAR FILMS Season1』内の一編『さくら、』だ。友..
大根仁、白石和彌、是枝裕和など、今の日本映画界を象徴するような監督たちから重宝され、俳優として唯一無二の存在感を発揮しているリリー・フランキー。彼の最新主演作『その日、カレーライスができるまで』が、2021年9月3日に封切られた。 ライターの相田冬二は、「映画とその作り手は、リリー・フランキーを求め..
コロナ禍、仕事や勉強する機会を失った者たちを募って自主映画を撮った入江悠監督。目的はコロナ禍で営業に苦戦しているミニシアターを救うこと。まず自ら貯金をはたき、さらにクラウドファンディングで1000万円以上集めて作った映画『シュシュシュの娘』はこの世の理不尽にたったひとりで立ち向かう地方都市に生きる女..
村上春樹の短編小説を、『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』などで国際的にも評価の高い濱口竜介監督が実写映画化し、第74回カンヌ国際映画祭で日本映画としては史上初となる脚本賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』が2021年8月20日に封切られた。 そこで高槻というキーパーソンに扮している岡田将生。ライタ..
浅野いにおの同名マンガを原作とした映画『うみべの女の子』が、2021年8月20日に封切られる。 強く目を惹く性描写と、中学生ならではの混乱した心理描写、ある少女と少年のひと夏を経た輝きが及ぼす爽やかな読後感……。とてもひと言では表せない、複雑な感情と表現が混じり合ったマンガを映像化するには、いくつも..
爽やかな青春に性と暴力が混じり合う、思春期特有の定義できない感情や行動で満たされた『うみべの女の子』(2021年8月20日公開)。映像化は困難とされてきた作品だが、石川瑠華と青木柚はふたりの主人公に確かな生を刻んでいる。小梅と磯辺に向き合った撮影期間について、直面した重圧やためらいなども含めて話を聞..
終戦直前の日本を舞台にした『映画 太陽の子』が、2021年8月6日より公開中だ。原爆開発に勤しむ研究者の兄、建物疎開で家を失った妹のような存在の幼なじみ、戦地に赴く息子を心配する母、そんな3人に笑顔を向ける束の間の帰還兵。演じるのは三浦春馬だ。 ライターの相田冬二は、三浦春馬の“笑顔”に出逢うたび「..
連載時から10年の時が流れた今、浅野にとって『うみべの女の子』とはいかなる作品になったのだろう? 映画(2021年8月20日公開)を観ての印象を原作者の浅野に尋ねながら、連載当時に思い描いたストーリーについて聞いた。浅野がこだわったというラストのシーンに込められた意味とは──。 「いいマンガだな」っ..
国内最大級のインディーズ映画配信サイトとして知られる『DOKUSO(ドクソー)映画館』が、映画の才能を加速させる「インディーズ映画応援コミュニティ」として2021年9月2日より5つの新サービスを順次ローンチすることを発表した。 「インディーズ映画応援コミュニティ」としての5つの新サービス 一般社団法..
2021年8月6日、“日本の原爆研究”を背景に3人の若者の姿を映し出した『映画 太陽の子』が封切られた。そこで原爆開発に挑む若き研究者を演じているのが柳楽優弥だ。 ライターの相田冬二は、柳楽優弥を「沈黙の申し子」だと評する。そして、『映画 太陽の子』での彼の演技は、「私たちが生きるしかない沈黙の時代..
推しは勝新太郎、時代劇をこよなく愛す女子高校生が、最後の夏休みに個性的な仲間たちと映画作りに挑む様子を映し出した青春映画『サマーフィルムにのって』が8月6日に封切られる。 本作で主演を務めているのが、元・乃木坂46の伊藤万理華だ。猫背でガニマタ、一見すると変わり者だけど、あふれ出す時代劇愛で周囲を惹..
コロナ禍による緊急事態宣言下、“ただ「自分たちが作りたいものを作る」ことを唯一のルールとして”若手俳優・須藤蓮と脚本家・渡辺あやが映画を作った。 持続化給付金を持ち寄って作った映画『逆光』は閉塞感あふれるこの国の作品制作システムに風穴を開けようとする。東京中心の映画配給体制に抗い、まず舞台である広島..
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