「映画を撮りたい」と思ったときに、気軽に挑戦できる便利な時代になった。紙とペンさえあれば漫画家を目指せたかつてのように、今はスマホ1台あれば映像を撮って編集して、公開することができる。 でも、やっぱりハードルは高い。その理由のひとつは、撮ったところでどうやって公開し、どうやって資金を回収したらいいのか、それがわからないからではないだろうか。クオリティを上げるためには、やはりそれなりの制作費用もかかる。 『DOKUSO(ドクソー)映画館』の代表・玉井雄大さんはそこに問題意識を持ち、「撮った映画を公開
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