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忙しさからくる疲れと、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、日々の食事をおざなりにしていた結果、「力が出ないほどに痩せてしまった」というライターの僕のマリさん。 そんなとき、彼女は『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』(彩瀬まる)を読み、改めて自炊をしてみようと思い立つ。食材で満たされていく冷蔵庫を見..
超常的存在と対峙した人間の恐怖を描くジャンル「コズミックホラー」として紹介されることの多い『惑星クローゼット』(全4巻)。 漫画評論家の足立守正は本作を「キラキラ」で「冷酷非情」、そして「愛らしい丸みを帯びた」作品だという。いったいどんな作品なのだろうか。 ※本記事は、2020年6月26日に発売され..
アフターコロナのSNSは、以前にも増して、人間の「業」をストレートに反映し、人びとの心をささくれ立たせる場となってしまった。 そんな状況のなか、「氾濫する言葉のカオスに心を病んだ」というライターの荻原梓が心を救われたのは岡山出身のシンガー・藤井風の作品だった。 ※本記事は、2020年6月26日に発売..
『メディアの牢獄』(1982年)などの著書を持つメディア論の先駆者として知られるメディア批評家の粉川哲夫。今回、編集部から彼に依頼したお題が、映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』から考察する“ハリウッド”というものだったのだが、届いた原稿は「K」と「T」というふたりの対話形式による「ポストコロナ時代の映画批評」だった――。
長い梅雨も明け、ようやく夏らしくなってきました。某知事の「イソジン会見」も大きな話題になった今週。編集部が本気で読んでほしい「QJWeb 今週のおすすめ記事」をお届けします。 今週のおすすめ記事 8月1日、Zepp Tokyoにて行われた『和田彩花ライブ「2020 延期の延期の延期」』のレポート。記..
日本のオルタナティブな音楽シーンの最重要人物のひとりとして知られる山本精一が、7月16日に4年ぶりのソロアルバム『CAFÉ BRAIN/カフェ・ブレイン』をリリースした。『リズムから考えるJ-POP史』の著者で気鋭の批評家であるimdkm氏が、このアルバムが持つ意味を紐解く――。
『破局』の主人公・陽介は、礼儀正しく、空気を読み、コミュニケーション能力が高い。これは一見すれば「常識的」な人物像にも思える。だが、恋愛相談をライフワークとしフェミニズムにも詳しい「桃山商事」の清田隆之はこれらの描写に、ミソジニー的な価値観を感じ取った。 作品から読み取れる、社会に偏在する女性蔑視的..
新芥川賞作家、遠野遥の『破局』が素晴らしい、「自我に対する不信感をこのような語り方でほのめかす小説に、初めて出合った」と、書評家・豊崎由美が興奮している。その優れた語りの資質は、「芥川賞受賞者記者会見」の発言に表れていた。 「全然、自分ではそんな変なキャラクターにしようとか思ってなくて、逆に、もう人..
ライター・多根清史による考察『鬼滅の刃』シリーズ第2回のテーマは「修行」。派手なバトルよりも地道な修行が多く描かれる理由、さらに、修行が作品のエンタテインメント性の根幹となる作劇精神をロジカルに解く。 【関連】考察『鬼滅の刃』最終巻。すべての登場人物に愛が注がれたバトルに拍手、よくがんばった、無惨様..
日本列島が沈む。1973年に刊行され、一大ベストセラーとなった衝撃SF大作『日本沈没』。アニメ化した『日本沈没2020』を観たアニメ評論家・藤津亮太は「問い」と「答え」として2作品を解き、日本の今立っている場所を確かめる。 重要な視線の低さ 小松左京の『日本沈没』は、「日本列島を失った日本人はどうな..
QJWeb編集部が本気で読んでほしい記事をピックアップする「QJWeb 今週のおすすめ記事」。4連休明けで、なんだかタフな1週間だった皆さんに「QJWeb 今週のおすすめ記事」をお届けします。 今週のおすすめ記事 バンド「NONA REEVES」ので活動やマイケル・ジャクソン論など、ポップスへの深い..
2020年7月24日、東京芸術劇場シアターイーストにて野田秀樹の作・演出による『赤鬼』が開幕した。7月25日に観劇し、冒頭のシーンから「涙腺が崩壊してしまった」というライターの折田侑駿が『赤鬼』と真正面から対峙したレビュー。
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