“大学お笑い”対談、『勇者ああああ』アルピー、野木亜紀子の脚本力<今週のおすすめ記事>

2020.8.29

首相辞意表明のニュースも飛び込んできた今週ですが、まだまだ、猛暑も新型コロナウイルスも予断を許さない状況です。身近なところから、日々の暮らしを見直していくのが、結局はよいのかもしれません。それでは、QJWeb今週のおすすめ記事をお送りします。


今週のおすすめ記事

QJWebで毎日連載「きのうのテレビ」を執筆し、数多くの芸人インタビュー、お笑い評論を行ってきたてれびのスキマさんが今、注目するのは「大学お笑い」。そんな「大学お笑い/学生芸人」の世界について、実際にお笑いサークル出身で、お笑い研究をつづけている、ふたつぎさんと語り合ったこちらの記事。早稲田大学の「LUDO」など、聞いたことはありましたがこんなに実力のある人たちがいるとは、まったく知りませんでした。【後編】で語られる、東のお笑いサークル中心の大会が、ある日、西のお笑いサークルに荒らされ始めたという話が、アツい展開でおもしろかったです。そこからさらなる切磋琢磨が生まれ、どんどん平均値が上がっていったのだろうな~と、夢想しました。

おめでとうございます! 『勇者ああああ』演出・プロデューサーの板川侑右さんによる、同番組のキャスティングに関するエピソードを紹介する本コラム。放送枠の昇格という記念すべき回に登場したのは、アルコ&ピース。これは非常にアツいです。今も、『アルコ&ピース D.C.GARAGE』(TBSラジオ)を聴きながらこの紹介を書いていますが、放送枠がメジャーなところになり、新しく番組を観始めた人たちも、ラジオも含めてアルピーのよさを知ってくれるといいな、と思います。

ライターの大山くまおさんによる、『MIU404』を題材にした、野木亜紀子さんの脚本論です。私は、めちゃくちゃ今さらながら、配信サービスで『アンナチュラル』(TBS)を視聴中です。さまざまな社会問題をシナリオに折り込みながら、視聴者の予想を超える怒涛の展開を見せる手法は、『アンナチュラル』のときから見事なものですが、『MIU404』ではそれがさらにレベルアップ。とんでもないドラマになっているようです。本論では、さらに、刑事モノドラマの歴史を探ることで、『MIU404』が獲得している普遍性について、深掘りした考察が展開されています。(本作は、もちろんスキマさんも毎週注目!)

お笑いコンビ「ニューヨーク」がYouTubeにて2019年1月から毎週配信している『ニューヨークのニューラジオ』。いかにおもしろく、クリエイティブな企画を連発しているか、という本番組の魅力をライターの村上謙三久さんが紹介しています。ここ数年、ブレイク寸前!と言われつづけている彼ら、果たして“ニューラジオ”はその起爆剤となるのでしょうか。これからも注目したいです。

ここ最近、貯金も少しできたりして、お金の使い方について考えることが増えました。社会人になると、選択肢としてよく挙がるのが「投資」。友人に聞いてみると、思ったよりやっている人が多かったりして、「資本主義だな~」などと思ったりするのですが、自分みたいなひねくれ者でも、納得して、投資できる会社がたくさんあるらしい、そんなヒントを与えてくれた記事でした。「くそ笑える未来」作りたいので、『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』読んでみたいと思います。

クイック・プレイバック

尾田栄一郎先生が、テレビ番組で、ワンピース完結の構想は既に出来ていて、「あと4~5年」で終わる!と発言されていたとかで、トレンドにそのニュースがが入っていました。(「4~5年」が長いか短いかは個人の感覚でしょうが……)完結について言及しただけで、ニュースになってトレンドに入るなんてさすがの注目度です。そんな尾田栄一郎先生ですが『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)のヘビーリスナーであるとのことで、ラジオはエンタメ界の縁の下の力持ちだな、と改めて思いました。
(※本記事は、2018年10月24日に発売された『クイック・ジャパン』vol.140掲載のコラムを再構成したものです)。

今週はラジオネタ多めでお届けしました。「QJWeb 今週のおすすめ記事」は以上です。これからもQJWebをよろしくお願いします。

この記事を気に入った方はサポートをお願いします。次回の記事作成に活用いたします。

この記事が掲載されているカテゴリ



QJWeb今月の執筆陣

酔いどれ燻し銀コラムが話題

お笑い芸人

薄幸(納言)

「金借り」哲学を説くピン芸人

お笑い芸人

岡野陽一

“ラジオ変態”の女子高生

タレント・女優

奥森皐月

ドイツ公共テレビプロデューサー

翻訳・通訳・よろず物書き業

マライ・メントライン

毎日更新「きのうのテレビ」

テレビっ子ライター

てれびのスキマ

7ORDER/FLATLAND

アーティスト・モデル

森⽥美勇⼈

ケモノバカ一代

ライター・書評家

豊崎由美

VTuber記事を連載中

道民ライター

たまごまご

ホフディランのボーカルであり、カレーマニア

ミュージシャン

小宮山雄飛

俳優の魅力に迫る「告白的男優論」

ライター、ノベライザー、映画批評家

相田冬二

お笑い・音楽・ドラマの「感想」連載

ブロガー

かんそう

若手コント職人

お笑い芸人

加賀 翔(かが屋)

『キングオブコント2021』ファイナリスト

お笑い芸人

林田洋平(ザ・マミィ)

2023年に解散予定

"楽器を持たないパンクバンド"

セントチヒロ・チッチ(BiSH)

ドラマやバラエティでも活躍する“げんじぶ”メンバー

ボーカルダンスグループ

長野凌大(原因は自分にある。)

「お笑いクイズランド」連載中

お笑い芸人

仲嶺 巧(三日月マンハッタン)

“永遠に中学生”エビ中メンバー

アイドル

中山莉子(私立恵比寿中学)
ふっとう茶☆そそぐ子ちゃん(ランジャタイ国崎和也)
竹中夏海
でか美ちゃん
藤津亮太