霜降り明星、キャイ~ン、スギちゃんも!「竜兵会VS出川軍」の草野球対決、最後はドラマチックな展開に(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『竜兵会VS出川軍芸能界オールスター草野球対決』

もともと草野球で過去2試合しているという「竜兵会」と出川率いる「テツローズ」がテレビで対戦。

テツローズにはホリケン、キャイ~ン、ずんといったメンバーに助っ人として霜降り明星、蛍原が加わる豪華布陣。一方、竜兵会は松村、劇団ひとりら、有吉を除く主要メンバーが勢ぞろい(土田は別仕事で遅刻)。その他「スギ(インスタントジョンソン)」違いでスギちゃんも加入。出川の背番号が「男」っていうのがバカでいい。

実況による「中学時代野球部に所属していましたがベンチの外から野次を飛ばす役だったというウド鈴木。最後の試合で泣いている同級生を見てもらい泣き。キャプテンからは『お前に泣く権利はない』と言われました」といった選手紹介もおもしろい。出川から上島に「ピッチャー、セックスレスよー!」というヒドい野次も。

お約束的な乱闘では出川×上島のケンカからキスのくだりが復活。せいやがキスの直前にアクリル板を差し出す。出川「アクリル越しでも柔らかかった(笑)」。

平均年齢は50歳。霜降り以外はおじさんばかりだから、けっしてレベルは高いものではないし、交代は何度してもOKとか、バッターボックスから足がはみ出てもOKとか、ルールもユルい。序盤は大きくリードしていたテツローズに、若手芸人を投入するなどなりふり構わない竜兵会が最終回に逆転するという、ちゃんといい試合に。

結局、テツローズが再び逆転サヨナラ。が、土田が渋滞でまだ到着していないということで1回延長することに。結果、駆けつけてすぐ代打で土田が同点打を放ち、同点の最終回の裏で2アウト満塁でバッター出川というドラマチックな展開に。これは両チームのメンバーの体力がつづく限り毎年の恒例にしてほしい。

『ラヴィット!新年会』

深夜に各曜日レギュラーのぼる塾、東京ホテイソン、ミキ、見取り図、ニューヨークを集めて新年会。そのメンバーを改めて見て「深夜番組ですね、これ」と笑う川島。

昨年の『ラヴィット!』の衝撃シーンを振り返ったあと、「やってみたい企画」をプレゼン。その中から、あんりの「ロケ出演回数ランキング」が採用される。1位予想を当てたら賞金10万円という声に湧く出演者陣。チャンカワイ、カミナリ、アルピー平子が挙がるなか、結果3位はおいでやす小田と平子で14回、2位はチャンカワイとカミナリで16回、そして1位は「ラヴィット!ランキング」選者のシェフ鈴木さんと村田さん。

この外した結果に「初スベリVです」と嶋佐が憮然とし、屋敷は「どうせ当てられない釣り金にしては、10万は安い」とツッコむ。それに対し、川島はもちろん、田村アナまでも「見てればわかりますよ」と冷たく言い放つのがおもしろい。

その後も、春日が選者として参加した「衝撃を受けたボディビルダーの筋肉ランキング」といったふざけたVTRがつづくなか、屋敷考案の「クイズ!そのとき川島はなんと言った!?」がいい企画だった。川島のひと言ひと言はまとめて観るとその精度に改めて驚くし、それを当てにいく芸人たちの回答もおもしろい。昴生の「調子悪かった川島」大喜利も可笑しい。

最後に川島は「増刊号的」なものがやりたいと言っていたが、単にその週の総集編でいい(アフタートークをちょっとつけてくれたら最高)から本当にやってほしい!


明日観たい番組:『家、ついて行ってイイですか?』王者になる前!空気階段もぐらの衝撃貧乏生活

『家、ついて行ってイイですか?』(テレ東)「空気階段もぐらの5年前の姿」。

『あちこちオードリー』(テレ東)にキングコング。

『キョコロヒー』(テレ朝)「今年は快眠できる枕を使おう」「正月番組でヒコロヒーが大失態」「2022年は珍しい特技で目立とう」。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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