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デビュー作『古本暮らし』以来、古本や身のまわりの生活について等身大の言葉を綴り、多くの読者を魅了している文筆家・荻原魚雷。高円寺の街から、酒場から、部屋から、世界を読む「半隠居遅報」。 今年の初めには想像もしていなかった今現在の日々。日常と非常時について、不要不急の用事について、そして今打つべき最善..
コント師ジャルジャルが生み出した『虹色の思い出』。知る人ぞ知るこの楽曲は、「名曲」と呼ばれる音楽が持つすべての要素を兼ね備えている。 あらゆるエンタメやカルチャー、事象についての“感想”を綴るブログ『kansou』を運営するかんそうが、楽曲の魅力を徹底分析する。 ※ 記事初出時、一部誤りがありました..
毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる新連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。 ※全録レコーダーで順次視聴しているため、昨日観た番組は必ずしも昨日オンエアされたものに限りま..
ゲームのプレイ時間を条例で規制しようという「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」が4月1日に施行された。「コロナの影響下で遊ぶことが困難になり、気持ちがギスギスしている今こそ、ゲームは子どもたちの支えになる」と語るゲーム作家の米光一成が、以下に問う。「理解できないからといって、子どもの大切なものを奪..
2010年代は、女性アイドルが活躍の幅を広げた時代だった。2020年になった今、あの頃のような動きがボーイズグループで起きている。いろいろな男性アーティストの活動が活発化しているのだ。今回は時代を切り開いていくであろう、注目のユニットを紹介していきます。
3月29日、新型コロナウイルス感染による肺炎で志村けんが死去した。志村けんといえば、誰もが知る「アイーン」。代表的なギャグだと思われているあの動きには、彼の歴史が詰まっている。この記事では、お笑い評論家のラリー遠田が、「アイーン」の真実と歴史を解説する。 ※ 記事初出時、一部誤りがありました。お詫び..
開発ユニット「AR三兄弟」の公私ともに長男で、開発者の川田十夢。AR(拡張現実)技術を駆使し、多くの人々を魅了する世界を作り出している。 4月2日に『拡張現実的』(東京ニュース通信社)を上梓した川田。長期化が余儀なくされる新型コロナウイルスとの戦いの中で、窮地に追い込まれた国内外のエンタテインメント..
『日本の路線図』(三才ブックス)はストイックな本だ。テキストに依らず、路線図そのものから旅情を受け取る不思議な感覚。コロナで家から出られなくても、路線図がある。好きな場所に旅立てるし、いつもの通勤電車の新しいルートが見つかるかもしれない。著者のひとり、井上マサキが『日本の路線図』ができるまでをじっく..
初の著書『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』が発売後わずか4ヶ月で5刷のヒットとなり、 SNSやテレビなどでも話題の「チェアリング」の開祖としても知られるスズキナオさん。 「なんでもない日々を少しぐらいは楽しいものにする」アイデアを提案する、誰にもできる遅く起きた日曜日の楽しみ方。大阪..
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