松本人志以外の審査員刷新『キングオブコント』審査形式、試行錯誤の13年を振り返る

イラスト/まつもとりえこ

文=井上マサキ イラスト=まつもとりえこ 編集=アライユキコ


新審査員は、『キングオブコント2021』決勝当日(10/2)に発表されるようだ。刷新にわくわくしながら、これまでの審査形式の変遷を、ライター・井上マサキが検証、イラストレーター・まつもとりえこが描く思い出の場面と共に振り返る。

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松本人志以外の審査員4人が刷新

9月6日、『キングオブコント2021』のファイナリスト10組が発表された。

その内訳はファイナリスト経験者が5組(ニューヨーク、マヂカルラブリー、ニッポンの社長、うるとらブギーズ、空気階段)と、決勝初進出が5組(蛙亭、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ)。今回から即席ユニットの参戦が可能になったものの、結局即席ユニットの決勝進出者はなし。裏を返せば、お祭り感なしの「ガチ」で選ばれたファイナリストたちとも言える。

キングオブコント上位グループ一覧
キングオブコント上位グループ一覧

その2日後の9月8日、『キングオブコント』にもうひとつの発表があった。審査員の刷新だ。松本人志以外の審査員4人が新しく変わるという。振り返れば、『キングオブコント』はこれまで何度か審査形式を変えてきた。新たに審査員が変わる節目に、ここで改めて審査形式の変遷をおさらいしてみたい。

2008年:ファイナリストが自分たちで優勝者を決める


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井上マサキ

(いのうえ・まさき)1975年宮城県生まれ。ライター、路線図マニア。大学卒業後、システムエンジニアとして15年勤務し、2015年よりライターに転身。共著に『たのしい路線図』(グラフィック社)、『日本の路線図』(三才ブックス)、『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか? 日本の昔話で身につく税の基本』(..