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「女性がたくさん入っている理事会が時間がかかります」(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会森喜朗会長 2021年2月3日「JOC臨時評議会」にて) 「歩く問題発言」「トップ・オブ・ザ老害」と悪い評判しかついて回らない森会長ではありますが、発言のここだけを切り取って揶揄するばかりでは不公平という..
デジタル越しに、母国の親しい人々と語ることはできる。だが、もし危機的状況に陥ったとしても、お互い何ができるわけでもない。日常と化しかけたコロナの時間の中で、ドイツ人・マライ・メントラインは「コロナ的日常」の奥を見据える。ヨーロッパの歴史を遡り、幻視した未来はかなりマズい。 コロナ問題発生以前の日常に..
オリンピックはどうなるのか? 各メディアの世論調査によれば、国民の7割以上が五輪の再延期、または中止を要望。もはやオリンピックどころではない、という思いを抱く人も多いはずだ。 そんななか、悲痛な思いでいるのは「4年に一度」のために努力してきたアスリートだろう。朝日新聞によるオリンピック内定選手を対象..
芥川賞選考の経過と理由に納得がいかない。選考委員代表で講評に立った島田雅彦会見を豊崎由美がメッタ斬り! 「推し、燃ゆ」「旅する練習」W受賞ならず 1月20日、第164回芥川賞の受賞作が宇佐見りんの「推し、燃ゆ」(河出書房新社)に決定したわけですが、しかし、つくづく宇佐見さんはすごいですねー。文藝賞を..
1月20日、第164回直木賞が発表される。浅田次郎、伊集院静、角田光代、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん、宮部みゆきの9名の選考委員による本家選考会にさきがけ、書評家・杉江松恋と文学を愛するドイツ人、マライ・メントラインが全候補作を読んで徹底討論、受賞作を予想する。 ■第164回直木..
1月20日、第164回芥川賞が発表される。小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・平野啓一郎・堀江敏幸・松浦寿輝・山田詠美・吉田修一の9名の選考委員による本家選考会にさきがけ、書評家・杉江松恋と文学を愛するドイツ人、マライ・メントラインが全候補作を読んで徹底討論、受賞作を予想する。 ■第164回芥川賞..
『週刊文春』の名物連載「考えるヒット」の終了を惜しみながら、サブカルを愛するライター・近藤正高が、筆者・近田春夫の功績を考察する。 首位を獲得するなら、韓国人になる (……きこえますか…株式会社文藝春秋をはじめ…出版関係者のみなさん…いま…あなた方の心に…直接…呼びかけています……近田春夫の「考える..
最近、自分の周りでベビーブームが巻き起こっている。「え、あなたも⁉」というような友だちもどんどん出産して、気づいたら母親になっている。 最初はぼんやりと聞いていたが、わたしはもう28歳。ただ単に、自分がそういう節目のような年齢に差し掛かっていることに、遅ればせながら気づいた。 ※本記事は、2020年..
12月18日、第164回芥川賞・直木賞候補作発表、NEWS加藤シゲアキの『オルタネート』が直木賞候補となり、話題になっている(選考会は2021年1月20日)。デビュー作から注目してきた書評家・杉江松恋が断言する作家・加藤シゲアキの真価。 停滞した時期が少しもない作家 加藤シゲアキは応援しがいのある作..
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに「健康」についての番組や雑誌の特集がよく組まれるようになった。感染対策を徹底することはもちろん、健康全般について気を配るのは「よい」ことである。しかし、ここぞとばかりに健康が喧伝され、「当たり前によい」ものとされていくことには一抹の居心地の悪さを感じていた。健..
日頃から、本といえば自分の興味の赴くまま、新刊か既刊など問わずに読んでいるので、いざ年間ベストを選ぶとなると考え込んでしまう。しかも今年は、新型コロナウイルスの感染拡大により社会が停滞する中、何かにつけて原点に立ち返ることが多かった。そこで参考にするべく、昔持っていたけれど手離してしまった本を買い直..
今シーズンの福岡ソフトバンクホークスは強かった。ひょっとすると、V9を達成したころの川上監督率いる東京読売ジャイアンツくらい強かったのではないか。いや、王や長嶋のような国民的スター選手を欠いていると考えれば、今年のホークスの強さのほうが本物とすらいえるのではないか。そのくらい10月怒濤の22勝4敗と..
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