サンシャイン池崎「猫でボケたくない」。『アメトーーク!』で芸人が猫愛を熱弁(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『アメトーーク!』

「猫メロメロ芸人」。ミキ亜生に、猫に関する対談のとき「めっちゃ声小さかった」と暴露されたサンシャイン池崎は「猫でボケたくない」と主張。これにかまいたち山内も「めっちゃ分かる。猫をお笑いの道具として見てほしくない」と同調。

飼い主が芸人なんだから猫も笑いをとってほしいと思ってるんじゃないかと蛍原に反論されるも、池崎は「そんなことないですね」とボケないまま静かに言う。これに対して「芸人だからボケますよ」とカミナリまなぶは言うも、チグハグなボケを繰り返してしまう。

MC横ゲストのかまいたち濱家は「みんな誰かがヤバいってなったとき誰も救いにいかないね」と指摘。芸人たちは「ピンチじゃないから」と言うも、まなぶだけは「ずっとピンチです!」。そのあとも拾いにくいボケをするまなぶに、山内「まなぶくん、難しいスベリ方してる(笑)」。

「猫のだるまさんが転んだ」を再現するも噛み合わなかったり、個人主義の猫好きだからか集団芸にならないのがなんだか可笑しい。

そんな中で挟まれる猫映像の癒やしっぷり。特に久保田の「ペットカメラ中継」にちょこんと座っている飼い猫・ワイフの可愛らしさったらなかった。そして絶妙のタイミングでカメラに向かってくるワイフ。「ワイフが一番お笑いしました(笑)」。

ABEMA『チャンスの時間』

大悟の得意ジャンルだけが出題される「大悟のクイズの時間」。

これまで伊沢拓司には惜敗、竹俣紅には圧勝しクイズ王相手に1勝1敗。今回は矢野了平率いるクイズ作家軍団と対決。彼らが手掛ける番組リストを見て「ここに入ってないの『クイズ!THE違和感』だけ」とノブ。

今回のジャンルは「しぼり」「とんぼ」「古畑任三郎」「タバコ」「昔のノブ」「今のノブ」「これは何?」「昔のパチンコ」「ボートレース」「松坂大輔」。それぞれ10~30点の難易度にわかれたクイズを選ぶ「クイズグランプリ」方式で対戦。

矢野はそのジャンルを見て「古畑クイズをマニア同士で出し合った」と「古畑」クイズには自信を覗かせる一方、「しぼり」というジャンルには「クイズのジャンルで知らない単語が出てきた」と困惑。「ワシの知ってる『しぼり』ならラッキー」と大悟。

大悟はまず「とんぼ」問題をチョイス。矢野も世代的に観ているが集中しては観ていないと言う。しかし、クイズ的な推理力で正解を導き出し先制。

その矢野は「古畑」を選択。するとツートン青木が登場し、オープニングを再現。この回の犯人は誰?という問題。「車内でリクライニングシートを倒すときには必ずひと言、うしろの人に/」というところですかさず矢野が押し「鹿賀丈史」と解答し正解。「(青木の)出番が短すぎます!」とノブ。大悟は「一番好きな回だった」と天を仰ぐ。「古畑」クイズ30点の問題にはツートン青木と共にニッチローも登場し、イチローの回を再現したりと、めちゃくちゃいい出題の形式で楽しい。

リードを許した大悟だが、終盤「ノブ」問題を立てつづけに正解し190-190の同点に追いつく白熱の展開。

最後の問題は追加「古畑」クイズをすることに。やはりツートン青木がオープニングを再現。「いきなりですがクイズをひ/」で大悟も押すがわずかに矢野の指が早い。答えはもちろん「唐沢寿明」。これで矢野軍団の勝利。

「古畑ととんぼを取れなかったのが悔しい」と悔しがる大悟に、ツートン青木が「お察しします」とこれ以上ないセリフで締め。ジャンルはもちろん、そのクイズ問題も工夫に満ちていてオリジナリティがあり、対戦も大接戦で白熱。最後の締めまで完璧な回だった。


明日観たい番組:「ケンカ仲直り王決定戦」にアルコ&ピース、かが屋出演『ゴッドタン』など

『FNSラフ&ミュージック』(フジ)第1夜。

『お笑い向上委員会』(フジ)ものまね三銃士・ザコシ&くっきー!&福島vsもう中。

『マツコ会議』(日テレ)Official髭男dism。

『有吉反省会』(日テレ)DEVILOOF。

『アニマルエレジー』(テレ朝)「ロウニンアジ」「インドオオリス」。

『ゴッドタン』(テレ東)「ケンカ仲直り王決定戦」アルコ&ピース、かが屋。

『SWITCHインタビュー 達人達』(Eテレ)みうらじゅん×樋口真嗣。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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