麒麟・川島が涙「まさかザコシのロケで泣くとは……」(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

【関連】ザコシの“誇張した福山雅治”を文字起こし。「『ぴゅー!!!』はもっと長いよね」と冷静に添削


『オリジナルラフ』

困っている人のために、芸人がその人のためだけのネタを作り解決するという企画。

「すぐに緊張してしまう5歳の娘に人前に出る勇気をつけてあげてほしい」という依頼を受けたのはザコシショウ。5歳の女の子×ザコシショウってだけで泣ける予感はしていたけど、そのとおりになった。

「おじさんも5歳くらいのときはそうだった。7歳か8歳くらいのときにお笑い芸人になりたいと思ったの。そこから人前でも話せるようになった」などと優しい眼差しで肯定感あふれる言葉を丁寧に投げかけるザコシショウに、だんだんと心を開き打ち解ける女の子。

スタジオで観ている風間俊介が「ふたりが歩いてる姿が映画『パーフェクトワールド』みたい」と言えば、麒麟・川島が「それで言うと最後にザコシ、銃で撃たれる」と笑う。でも、本当に映画のようないい光景。

人前での初めてのソロダンス発表を前に、彼女を勇気づけるためにネタを披露。最初は口を開け呆然と見ていた彼女だったが、「誇張した福山雅治(メガネバージョン)」で笑顔があふれる。

ザコシが“福山メガネ”をプレゼントするとお母さんと一緒にはしゃぎながらやる姿がかわいらしい。

お別れのシーンでは「またね」「バイバイ」と繰り返す女の子。振り返りながらその場をあとにするザコシの姿は父親のそれだった。VTRを観て涙を落とす川島「まさかザコシのロケで泣くとは……ザコシの距離感がよかった」。

『漫才JAPAN』

「春日・せいやがそろえば好評」(byせいや)ってことで第2弾。ももクロの佐々木彩夏、玉井詩織を迎え、即答でウソをつくだけで即興漫才ができるかという「一問一答ウソつき漫才」をやることに。

「テレビの人って簡単に漫才できると思ってるんだよね」と若林。そんな若林はあーりんと即興漫才。いつもとは違うツッコミ方に「中学からの付き合いだけど、初めて見た若林さん」と春日。

一方、玉井と組んだ粗品は、元の芸風に近いかたちのため生き生きと見事なツッコミフレーズを繰り出していく。「とっさにウソをつけないけど、その間を埋めてくれた」と玉井はツッコミだけでない部分も絶賛。

春日×せいやは、最初、春日がツッコミ役をやるもまったくツッコまず、そのあと、カオスな展開に。どんどん息が合ってハチャメチャになっていくのがおもしろかった。


『太田伯山ウイカの「はなつまみ」』

ファーストサマーウイカの代役にヒコロヒー。

オープニングでずっとガサツにヒコロヒーをイジっていた太田だが、「名言」についての話題でヒコロヒーが「米朝師匠が好き」と言うと「米朝師匠!」と驚き態度が一変。

「米朝師匠って古典落語をされるんですけど、その中に自分の哲学みたいのを入れたりされる」とヒコロヒーが話すと目を丸くする太田。「その中でスゴく心に残っているのが、『人間、正直に生きれば怖いものはない』という一節があるんですけど、それ聴いたとき、『正直に生きなさい』って言われるけど、結局それをやってていいのは自分が怖くないから。表に立つ立場としてすごく大事なことだな、と」とつづけるヒコロヒーに「すごいねえ」と感嘆する太田。

その直後、「自分なりにこれは真理だなと思っているのは、『マロン味とマンゴー味にハズレなし』」と自分が作った言葉を発表する田中。まさにウーチャカのウーチャカたる所以。「それ、お前の主観だから」と太田にツッコまれるもアナウンサーに「どうですか?」と振る田中。

『キョコロヒー』

齊藤京子の自称・特技が「恋愛相談」ということで、ヒコロヒーが相談することに。

「気になっている人が男性芸人と飲みに行くことを嫌がっていたらどうしたらいい?」という悩みに、まったく相談内容と違う答えが返ってくる。「え?」「え?」と戸惑うヒコロヒー。

聞けば、齊藤京子は「ヒコロヒーさんが気になっている男性芸人さんを飲みに誘ったら断られた」と相談を認識していたそう。180度違うことに膝から崩れ落ちるヒコロヒー。

本当に、以前ヒコロヒーが言っていたように「姪っ子との会話」を聞いているような感じで自然と頬がゆるんでしまう。

明日観たい番組:『テレビ千鳥』大人気“ガマン”シリーズ「ガマン春菊」

『お笑いオムニバスGP』(フジ)「バク速-1GP」「ドッキリツッコミGP」「2億4千万のものまねメドレーGP」。

『シンパイ賞!!』(テレ朝)「シンパイな生き物図鑑」。

『テレビ千鳥』(テレ朝)「ガマン春菊」。

『ガキの使いやあらへんで!』(日テレ)「ガキ使ジジ抜き」。

『日向坂で会いましょう』(テレ東)「こどもの日特別企画!あの頃の自分に手紙を書きましょう!!」。

『関ジャム』(テレ朝)「アルバム一枚通して聴いてほしいJ-POPの名盤」。

『ボクらの時代』(フジ)は「さだまさし×松本人志×泉谷しげる」後編。

『おしゃれイズム』(日テレ)に広瀬アリス。

『おかべろ』(フジ)にブラックマヨネーズ。

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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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