ファッションブランド、ANREALAGE(アンリアレイジ)による2021年春夏パリコレクションのオープニング映像に、平手友梨奈が参加する。音楽は山口一郎(サカナクション/NF)と青山翔太郎(NF)、ヘッドピースのデザインは建築家・隈研吾が担当した。
コレクションテーマは「HOME」。ショーはデジタル形式で行われ、会場は富士山の麓にある朝霧自然公園。パリコレクションの2日目となる本日9月29日(火)の20時30分から配信される。

映像は、ANREALAGE公式サイトのトップページとインスタグラム、フランスオートクチュール・プレタポルテ連合会が運営するパリファッションウィークオンライン専用プラットフォームで視聴できる。ショー終了後の20時45分からは、バックステージムービーも配信予定。
YouTubeでは、平手が出演するコレクションのティザー映像も公開されている。
ANREALAGE(アンリアレイジ)

森永邦彦(もりなが・くにひこ)
1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりを始める。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。東京コレクションで発表をつづけたあと、2014年よりパリコレクションへ進出。現在はパリでコレクション発表をつづける。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出。2019年度第37回毎日ファッション大賞受賞。2020年、イタリア「FENDI」との協業をミラノコレクションにて発表。2021年ドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当。
平手友梨奈

(ひらて・ゆりな)2001年生まれ。2015年8月、欅坂46の一期生オーディションに合格。CDデビュー以降センターポジションを務め、2020年1月まで欅坂46の中心メンバーとして活動した。2018年9月公開の映画『響 -HIBIKI-』では映画初出演にして初主演を果たし、「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」で新人賞、「第28回日本映画批評家大賞」で新人女優賞(小森和子賞)を受賞。2021年1月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』にヒロイン・非浦英莉可役として、2021年公開の映画『ザ・ファブル 第二章』に佐羽ヒナコ役として出演が決定している。
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