初冠番組『BE:FIRST TV』で見せた“挑戦”しつづける姿勢。初回収録の現場を独占レポート!

2022.4.2


リラックスムードで進んでいった初収録

オープニングトークは、お互いの自己紹介からスタート。自分の子供と同世代のメンバーもいるBE:FIRSTに対して、「俺のこと知ってる?」と佐藤は投げかける。彼の代表作ともいえる『ROOKIES』(TBS)のドラマ放送が2008年だったことを考えると、そう思ってしまうのも無理はない(BE:FIRSTの最年少メンバーRYUHEIは2006年生まれ)。

しかし、そんな不安は杞憂だった。年長組が力強くうなずいていたことはもちろん、RYUHEIも「めっちゃ存じております!」と強く念を押し、2003年生まれのSHUNTOも「『ROOKIES』観ていたので」と答えていた。俳優としても活動しているRYOKIに至っては、憧れの先輩との共演に興奮を抑えられない様子で「撮影のために気合いを入れて、花粉症の注射を打ってきました!」と明かした。

『BE:FIRST TV』#1より
(上段左から時計回りに)LEO、RYOKI、SHUNTO、RYUHEI、JUNON

『BE:FIRST TV』初回のトーク部分の構成は、メンバーによるロケVTRを全員で観て、それに付随したトーク&クイズというものだった。第1回のテーマは「高速メシ」ということで、驚くべきスピードで食事を提供している飲食店にSOTAとMANATOが取材に出かけた。VTR振りでは、「VTR、Kick Start!」とSOTA&MANATOの声がスタジオに響いていた。

VTRを観ているメンバーは、リラックスしていて自然体だった。シェフのまねをして料理の動作をするLEO、ご飯が映った瞬間に口元がほころぶRYUHEI、前のめりでVTRに食いつくSHUNTO。人生初めての食レポをする自分の姿を見て、SOTAは照れくさそうに笑みをこぼしていた。

『BE:FIRST TV』#1より
(左から)MANATO、SOTA、佐藤隆太

クイズのシンキングタイムでは出題者がダンスをすることになっているようで、ここではSOTAとMANATOが踊りを披露。音楽に合わせて真横で踊り始めるSOTAの姿を見て、「この距離で世界一のダンスは見逃せねえよ!」と佐藤。まったく“シンキング”できない状況に対してツッコミを入れていた。

撮影の空き時間では、LEOが「今日履いている靴は、(『THE FIRST』)最終審査のときに履いていたものなんです」と明かしたことをきっかけに、スニーカートークが広がっていく。「佐藤さんも、スニーカーお好きなんですか?」と話しかけたRYOKIは、佐藤と行きつけのスニーカー専門店について熱く語り合っていた。

立ったままメイク直しする場面では、背の低いヘアメイクのスタッフのためにしゃがんでいるRYUHEIの姿があった。さらに、ふとした瞬間にひとりが踊り出すとほかのメンバーにも伝染し、7人全員が踊っている場面も見られた。

収録が半分を終えたころには、SKY-HIもスタジオに到着。白のスーツに身を包み、社長たる出で立ちでBE:FIRSTのメンバーを見守っていた。そして、SKY-HIの姿を見つけたメンバーたちの表情は、ロウソクに火を灯したかのように一段と明るくなった。

パフォーマンス収録は一発OK!

トークの収録が終わると、つづいてパフォーマンスの収録に。RYUHEIのケガを考慮し、セットのソファーに腰をかけるかたちで、歌唱に重きを置いた魅せ方で「Kick Start」を撮っていく。撮影の合間では、スタッフに甘えることなく自ら水を取りに行くJUNONの姿があった。「自分のことは自分でできるようになりましょう」というSKY-HIの教えが、じゅうぶんに浸透していることを感じさせた。

2回行ったリハーサルの中で、踊らずに魅せる工夫を凝らしていくBE:FIRST。手だけでできる振りをしたり、セットを使ってみたり、体の向きを気にしてみたり。デビューから半年も時間が経っていないとは思えないほど、彼らは自分たちの魅せ方を習得していた。

上出来なパフォーマンスに、スタジオ後方でモニターに映し出される7人を観ていたSKY-HIも音楽にノリながら飛び跳ね始め、スタジオ内で一番楽しんでいるかのようだった。

本番の撮影は、撮り直しなしの一発OK。自らの出番をすべて終えたにもかかわらずスタジオ後方で見学していた私服姿の佐藤隆太も、和やかな表情でBE:FIRSTのパフォーマンスを楽しんでいた。

『BE:FIRST TV』セット
『BE:FIRST TV』セット
『BE:FIRST TV』セット

パッと目を引くネオンのライトを筆頭に、ギターやキックスクーターなど秘密基地っぽいアイテムが詰め込まれ、奥にはトースターやミキサーなど生活感あるグッズが並ぶ。階段上に飾ってあるライトにも「BE:FIRST TV」と入っているなど、細かなところまで愛が詰め込まれたセットだった。

BE:FIRSTの初冠番組、そしてBE:FIRSTの新たな伝説がここからスタートする──。

『BE:FIRST TV』

【連載】『BE:FIRST Gifted Days』レポート

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  • 『BE:FIRST TV』

    『BE:FIRST TV』

    出演:BE:FIRST、佐藤隆太
    放送:2022年4月2日(土)午後2時30分~午後3時 日本テレビにてスタート(全13回) ※関東ローカル
    番組ホームページ:https://www.ntv.co.jp/befirst-tv/
    番組ツイッター:@BEFIRSTTV_NTV

    【オンライン動画配信】
    『BE:FIRST TV』番組放送後よりHuluにて見逃し配信スタート
    ※未公開を含むHuluオリジナル版2022年6月4日(土)配信スタート
    https://www.hulu.jp/

    【CS放送】
    2022年4月3日(日)午後11時~午後11時30分CS日テレプラスにてスタート(全13話) 未公開映像を追加した日テレプラスオリジナル版
    https://www.nitteleplus.com/

    【smash.】
    smash.では新番組を記念したオリジナルコンテンツ配信をスタート
    https://smash-media.jp/


ライター_坂井彩花

Written by

坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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