『キングオブコント』空気階段優勝会見を元芸人がじっくりレポ「カメリハで見ていた決勝戦が走馬灯のように」代役からキングになった男たちがまぶしい



代役からキングへ。元芸人が見た空気階段

(C)TBS
かたまり「サイコゥサイコゥサイコゥ」(C)TBS

かたまりの口から出た「カメリハ」というのは、1年目や2年目の芸人が本番前に出場者に代わってネタを行い、カメラのリハーサルを行う仕事のことだ。この記事を書いている僕も数年前まで売れない芸人をしていて、キングオブコントのカメリハをやったことがある。当然だがカメリハ芸人とファイナリストの間には大きな壁があり、羨望の眼差しで決勝戦を見届けた記憶がある。ずっと見ていたあの「キングオブコント」だ。

「僕たちはコントしかなかったので」

優勝直後にもぐらがこう発したように、空気階段は華々しく活躍する同期や後輩の活躍を見ながら、コントだけをひたすら磨きつづけていった。かたまりのカメリハから3年後の2015年、空気階段は初めて準決勝に進出。その4年後の2019年で初の決勝9位となり、翌年2020年は3位。そしてかたまりが「最後の挑戦にします」と宣言した今年、見事にキングに輝いた。

放送直後の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS)で、ビートたけしが空気階段を「これからだよな。これからどれだけ上がっていくかだよ」と激励していた。いったい彼らはどれだけ階段を登っていくのだろうか。


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1983年生まれ。ライター、動画企画、動画編集など。柏の近くに引っ越しただけで柏レイソルのファンになれた。

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