“恋愛体質”の空気階段かたまり、結婚に向けて母親が心配すること(てれびのスキマ)

空気階段 水川かたまり

文=てれびのスキマ 編集=高橋千里
トップ画像=空気階段インタビューより


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。


『しゃべくり007』

ゲストは空気階段。

下積み時代からラジオのレギュラーを持っていたが、「パーソナリティでバイトしてたの僕らだけ。高見沢さんと廊下ですれ違って、吉永小百合さんが収録してるスタジオを横目にして、そのまま歌舞伎町のカラオケバーにバイトしに行ってました」ともぐらは回想。

ラジオでかたまりが彼女に公開告白した話では、雨の中、ふたりでその放送を聴きながら「よろしくお願いします」と彼女が答え、抱き合ったとたんに雨が上がったと述懐。上田「お前、なに勝手に映画化しようとしてんだ!」。

一方、恋愛がうまくいっていないと収録で何も話せなくなっちゃうほどの「恋愛体質」だというかたまり。最初の妻となる彼女と別れて未練タラタラだったとき「ラジオを使え」ともぐらに促され、復縁&プロポーズの手紙を読む。「お前ら、ラジオをなんだと思ってんだ!」と上田。

そのときは断られたものの、復縁。それをリスナーに報告しなかった。理由を「リスナーの応援って逆風吹きそうじゃないですか」とかたまり。

その後、イベントでの公開プロポーズを経て結婚。だが、1年足らずで離婚→その2カ月後(「違う、3カ月後!」とかたまりが即ツッコむ)、新しい彼女ができたのも追求されるまで内緒にしていた。

現在の彼女へのプロポーズについて「テレビを利用してみる?」と有田が提案すると、「嫌です!」と即答。

その後、親への“借金”の話になり「一昨日、100万返しました!」「うるさいな!」「お母さん、金持ちなんで!」などと逆ギレ。サプライズで、その母から生電話。実情を話され「昨日、お寿司奢ったのとか言ってよ!」と遮るかたまり。

結婚を考えているという話になり、彼女には「よく考えて決めてね」と伝えたいという母。先ほどから逆ギレを繰り返すかたまりを見て「奥さんに暴力を振るいそうな気がする」と有田が言うと、母も「見えますよね(笑)」。

もぐらの名字が5回変わっている(白鳥→鈴木→宇井→鈴木→妻の姓)とか、お互いの芸名が母からの命名、学生時代もぐらが卓球で福原愛と対戦したことがある、銀杏BOYZのMVにもぐらが映り込んでいるだとか、空気階段の定番エピソードがつづく。

かたまりは高校時代、サッカーが上手で勉強ができてモテた。ただただ人生楽しい、全部うまくいくという感覚のまま慶應大学に進学するもなじめなかった。

その「何もかもが嫌になった」話で、フットサルサークルがぬるくて腹が立っていた彼のボレーシュートが女性の先輩の顔面に当たってしまい責められたエピソードを話す。「じゃがいも星人」の話はやめたのかな?と思った。

いずれにしても実際のラジオの音源を使ったりと、空気階段を知る入門編として最適なエピソードのまとまり方だった。

19歳のとき、もぐらがバイトしていたパチンコ店の社員「石橋さん」が登場。彼からスロットを教えてもらい、それで稼いだ金で大学に行ったという。この石橋さんのキャラがめちゃくちゃよかった。

もぐらに「クズの片鱗」があったと石橋さんは言うが、クズエピソードが全然出てこない。逆に石橋さんこそクズだったそうで「一般人のクズの人、映しちゃいけないんですよ!」ともぐら。

「何かもぐらにメッセージを」と最後に振られ、まったくメッセージが出てこない。何しに来たんだと一斉に責められ「エピソードはないですって言ったんですけど、お金ちょっとあげるからって(笑)」。

『有吉クイズ』

再びU字工事が登場。前回、茹で過ぎ&洗い過ぎで酷評だった「そば打ちクッキングクイズ」のリベンジ。

「よくツラ出せたな!」とすごむ有吉に、「あのあと、本気で凹んでた」とフォローするシソンヌ長谷川。

今回は「十割そば」に挑戦。時間をかけず素早く伸ばさないといけないところ、打ち粉をたくさん使ったりすることにツッコまれ、すぐにテンパり始める益子。ついには「そば、どこ行った?」とそばを見失う始末。

結局、「打ち粉の香りがする」「どうしても水臭い」とまたも微妙な出来に。蛙亭イワクラも感想を聞かれ「ただでさえ関係性のない先輩が作るそばってだけで嫌なんですけど……(笑)」。

【関連】空気階段が決着をつけた離婚話と、かたまり新恋人の真相


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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