『THE FIRST』ついに完結。今、SKY-HIが伝えたいメッセージ「みんなの人生を応援したい」【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#18】

『BE:FIRST Gifted Days』レポート#18

文=坂井彩花 編集=森田真規


SKY-HI(スカイハイ)が率いる会社「BMSG」が仕かけたオーディション『THE FIRST』。そのオーディションによって誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST(ビーファースト)」のデビュー後の日々を追いかける番組『BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL』。

最終回となる第18回では、1月30日にぴあアリーナMMで開催された『THE FIRST FINAL』2日目の様子と、同イベントを『THE FIRST』の“卒業式”と位置づけたSKY-HIへのインタビューの模様が届けられた。


Aile The Shota「ライブ中どこでも泣ける」

『THE FIRST FINAL』2日目となる2022年1月30日の朝、公演に向けて続々とメンバーが会場入りしてきた。

SHUNSUKEは朝からバタついたようで「今日は7時40分集合で、7時に起きて、コーヒーを入れて覚醒させてきました。でも朝なんで、ろれつが回ってないですね(笑)」と話し、BE:FIRSTのSOTAは「まだ朝8時半だけど元気です!」と笑顔を見せた。

現役中学生のTAIKIは「一日中動いてアドレナリンが出まくって、絶対に寝られないと思っていたらすんなり寝られました」とはにかみ、「全然疲れてないです。楽しみが勝ってます!」と胸を高鳴らせた。

『THE FIRST』参加者とはひと味違う独特の緊張感をまとっていたのは、“BMSG最初のふたり”であるNovel CoreとSKY-HIだ。Novel Coreは「『THE FIRST』のメンバーとは違う特別な感情で、ステージに挑んでいる感じがある。昨日もいろんな感情があふれ出ていた」と明かし、SKY-HIは「アリーナいっぱいのお客さんが自分たちを迎え入れてくれる環境に、みんな昨日より慣れると思うので、何が出てくるか楽しみ」と話した。

何度となく行われてきたリハーサルも、いよいよ今回が最後。『THE FIRST FINAL』パーカーに身を包んだメンバーがステージに並ぶと、SKY-HIは次のように挨拶した。

「突貫工事だったにもかかわらず、こんなに素敵なステージを作っていただいてありがとうございます。出会って1年足らずの僕たちですけど、そんじょそこらの10年、20年よりも濃い時間を過ごしてきたと自負しております。すべてをぶつけて、みんなの記憶と歴史に残るようにがんばりますので、何卒、『THE FIRST FINAL』を最後までよろしくお願いいたします」

よりよいステージにするためSKY-HIとスタッフによる細かな演出のすり合わせが行われつつ、2日目ということもあり、出演メンバーは前日よりもリラックスしているように見えた。舞台裏にはボイストレーナーの佐藤涼子(りょんりょん先生)も到着し、約40分間の濃密なリハーサルを終えた。

『THE FIRST FINAL』の見どころをスタッフから聞かれたSHUNTOは、「休憩する間もないまま、ずっと進んでいく感じなのが見どころじゃないかな。『あのころはこうだった』『今はこうなった』と感じられるというか」と話した。そのあとに現れたAile The Shotaは同じ質問に、「僕たちが過ごしていた時間に一瞬でタイムスリップしてしまうような、あの空間と感覚を一緒に味わえるライブになっていると思います。ぶっちゃけ、ライブ中どこでも泣ける。一生、エモいじゃん」と笑顔で答えた。

そして迎えた、『THE FIRST FINAL』2日目の昼公演。出演者にエールを送るりょんりょん先生、ハグをして気持ちを高め合うメンバーたち、ステージ上だけでなくステージ裏でも参加者たちとの交流を楽しむSKY-HI。全身で音楽を楽しむメンバーたちの熱量が、ぴあアリーナMMを包み込んでいた。

伝説になった『THE FIRST』


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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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