DEEP SQUAD宇原雄飛が「好きなラブソング」を紹介!

宇原雄飛

文=宇原雄飛 編集=梅山織愛


LDH JAPANの中で唯一全員がメインボーカルを務める6人組コーラスグループDEEP SQUAD。3人組コーラスグループのDEEP(DEEP TAKA、DEEP YUICHIRO、DEEP KEISEI)が、2019年に開催したオーディション『DEEP VOCALIST AUDITION〜FINAL STAGE〜』を勝ち抜いた宇原雄飛、杉山亮司、比嘉涼樹の3人を新たに迎え入れ結成したグループだ。

彼らは『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)のエンディングテーマ「Good Love Your Love」に引きつづき、映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』の挿入歌も担当。

『チェリまほ』の世界観にぴったりなピュアな直球ラブソング「Gimme Gimme」の紹介と共に、今回は宇原が自身の「好きなラブソング」を紹介する。

ILYSB/LANY

自分が大好きなアメリカのアーティストの方の曲です!

ボーカルの方の歌やファッション、考え方などすべてリスペクトしています。 自分はこの曲の彼の心のままに書かれたリリックにとても心が惹かれました……。

宇原雄飛
彼が持っていた同じカメラを買いました……

LOOP/SIRUP

自分はSIRUPさんの音楽に触れてから、R&Bにハマっていきました。

特にこの曲はR&Bの中でもチルなテイストで、自分にとってどストライクの曲でした!

会いたいわ/iri

高校生のころに初めて聴いて衝撃を受けました!

iriさんの出す低音ボイスがとても心に染みました……。

自分は人肌恋しくなる時期に聴いて、エモい気持ちになっています。

宇原雄飛
地元・大阪のこの黄昏場所でよく聴いていた記憶があります

Happy Birthday To You/MIHIRO〜マイロ〜

この曲はDEEP SQUADになるオーディションの審査で歌った曲です。 本当にこの曲で自分の人生が変わったので、一生忘れられない思い出の曲だと思います!

宇原雄飛
オーディション当日の朝

ニューシングルより「Gimme Gimme」

映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』の挿入歌で、初々しいふたりのピュアで甘酸っぱい恋愛を描いた、ポップで爽やかな曲となっています!

また、DEEP SQUADらしいコーラスワークや、一人ひとりの歌の個性もしっかりと表現できたグループの魅力を活かせた曲にもなったかなと思います!

【連載】アオハルアルバム

この曲に勇気づけられた、聴くと当時の思い出が蘇る。そんな楽曲を自ら作り出す存在でもあるアーティストに、思い入れのある楽曲を紹介してもらう連載。

第1回:MiKiNA EMPiRE(EMPiRE)
第2回:つばきファクトリー
第3回:宮本佳林
第4回:MAYU(Little Glee Monster)
第5回:Novel Core
第6回:山田健人洲崎貴郁(Runny Noize)
第7回:海(リーガルリリー)
第8回:RINA(SCANDAL)
第9回:花村想太(Natural Lag)
第10回:森田美勇人(7ORDER)
第11回:尾木波菜(≠ME)
第12回:佐野文哉(OWV)
第13回:中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)
第14回:ビッケブランカ

この記事の画像(全7枚)



  • 『Gimme Gimme』

    『Gimme Gimme』

    発売日: 2022年4月13日(水)
    通常盤 1000円(税込)
    初回生産限定盤 1500円(税込)

    関連リンク


関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ

関連記事

ビッケブランカ

ビッケブランカがデビュー後「刺激を受けた楽曲」を紹介!多彩な彼が魅了された曲とは

中島颯太

FANTASTICS from EXILE TRIBE中島颯太が「心が躍る洋楽」を紹介!

佐野文哉

OWV佐野文哉が「アーティストを目指すきっかけとなった曲」を紹介!背中を押してくれた存在とは

ケビンス×そいつどいつ

ケビンス×そいつどいつが考える「チョキピース」の最適ツッコミ? 東京はお笑いの全部の要素が混ざる

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターとして廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターの廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

パンプキンポテトフライが初の冠ロケ番組で警察からの逃避行!?谷「AVみたいな設定やん」【『容疑者☆パンプキンポテトフライ』収録密着レポート】

フースーヤ×天才ピアニスト【よしもと漫才劇場10周年企画】

フースーヤ×天才ピアニスト、それぞれのライブの作り方「もうお笑いはええ」「権力誇示」【よしもと漫才劇場10周年企画】

『FNS歌謡祭』で示した“ライブアイドル”としての証明。実力の限界へ挑み続けた先にある、Devil ANTHEM.の現在地

『Quick Japan』vol.180

粗品が「今おもろいことのすべて」を語る『Quick Japan』vol.180表紙ビジュアル解禁!50Pの徹底特集

『Quick Japan』vol.181(2025年12月10日発売)表紙/撮影=ティム・ギャロ

STARGLOW、65ページ総力特集!バックカバー特集はフースーヤ×天才ピアニスト&SPカバーはニジガク【Quick Japan vol.181コンテンツ紹介】