写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
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行き交う人波でエールの交換を
正月ムードが終わり世の中は普通の生活がまた始まった感じがしますが、いかがお過ごしでしょうか?
長野凌大です。
朝、駅の中を歩いているとどこか見慣れた、懐かしいような風景、何かに急かされているような人々がそれぞれマスク越しでもわかるそれぞれの表情、心情を抱えて右往左往している様が目に飛び込んできた。
目の前に来る人々、一人ひとりその人と自分との間で応援を交わし合っているような気持ちですれ違う。自分だけの思い込みでも。自分をそうやって鼓舞していた日々。それは確かに自分を元気づけてくれていた。
そして帰り道には人々はどこか安心した様子で帰宅していく。1日を振り返ったり、家に帰って何しようか?と楽しみに考えながら帰路につくあの瞬間。そんな今までの日常の一瞬一瞬が戻ってきている気がして、今年もまたがんばっていこうと思うのと同時に自分のペースを忘れずにやっていこうと誓った今日このごろです。
明日からも自分のペースでがんばりましょう!
今回は少々、自分の日記みたいになってしまいましたが、これもこれでいいかな?
また次回お会いしましょう。
またね。
写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。加賀翔(かが屋)、前田こころ&平井美葉(BEYOOOOONDS)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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