ワイルド・スピード森川葵、土壇場の成功に涙。達人も驚く集中力「ゴールが見つかりません」(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『それって!?実際どうなの課』

「ワイルド・スピード森川SP」ということで、森川葵の挑戦企画の総集編+新作。

新作はアーチェリーのトリックショット。堺正章もやっていると聞き、俄然やる気をみなぎらせる。堺は1カ月近く練習をして『新春かくし芸大会』に挑んだそうだが、森川に与えられたのはたった1日。それでも「連続輪くぐり」「だるま落とし」といった大技を驚異的なスピードで成功させていく。達人も「初心者でこんなにできた人はいない」と驚愕。

そして最後は、いよいよ堺が『かくし芸』で行った、的に刺さった直径9ミリの筒の中に、矢を直接入れる「ロビン・フッド」に挑戦。さすがに簡単には行かず、周囲も真っ暗になり、ロケ場所のタイムリミットもギリギリ。ラストチャンスというところで見事成功させる森川。

「もう入らないかと思った よかったー!」と、今回ばかりは感情が爆発。泣きながら喜ぶ森川に「20年泣いたことなかったんですけど、もらい泣きしそう」と生瀬勝久。博多大吉「どこまで行くの、あなた?」、森川「ゴールが見つかりません(笑)」。

どうしてこんなにもできてしまうのか、本当にスゴい。いつか堺正章との対決を期待してしまう。

【参考:2020年5月5日の「きのうのてれび」より】

もともとは達人のスゴ技を見て驚くだけの企画だったのだけど、けん玉の達人のところに行った際、穴と剣の直径の差が1ミリしかない「1ミリけん玉」を見て「私もやってみたい」と申し出たことが始まり。なんと、一発で成功させてしまったのだ。

森川がスゴすぎて達人たちも笑ってしまう。挑戦企画は苦労している状態を撮りたいものだが、それが撮れない。その状態を番組は「バラエティの法定速度を無視したワイルドスピード森川」と形容。

「(スゴい技を見ると)やってやろうっていうか、私、絶対できるって思います。できることはいつだってできる」と言う森川。「たぶん、感覚が鋭い」と自己評価する森川だが、その並外れたセンスだけでなく、一流の女優の必須条件ともいえる、自己暗示力と一瞬の集中力がものすごいのだろうなと思った。

『アメトーーク!』

「おいでやす小田大好き芸人」。麒麟・川島は、小田について「今、日本のボケ芸人が全員抱かれたいツッコミ」と評す。

登場するなり「何考えてんねん!」と絶叫ツッコミを繰り返す小田は、話が進まないからと別室へ移動させられる。「おいでやす小田」の名づけ親はスーパーマラドーナ武智で、「おダンクシュート」との二択だったそう。

その名前だけで、2012年からMBSの情報番組『プリ♥プリ』のレポーター役に抜擢。だが、毎回ディレクターに1時間ダメ出しされる「暗黒期」で、その話題を振るだけで怒るという。実際、別室につなげると「やめろ! 二度と言うな! 地獄の日々やったやないか!」と小田。

最近そのスタッフと7年ぶりに会ったが「なかったこと」にされていることも明かす。「その人に対してどう思ってるんですか?」と振られ、「……危ない、今、放送禁止用語を言いそうに(笑)」。

「前半抑えろ」と言われたダイアン津田が、いよいよ後半大活躍。そこに三浦マイルドが割り込むという流れに。小田に「リアクション得意そう」とかまいたち山内が振ると、椅子に電気が流れる。すると津田も座ることになるが電気は流れず、「流さんかい!」とツッコむと今度は三浦が座る。三浦「流すんかい!」。

わかっていても笑ってしまう流れでいつの間にか「電気イス芸人」のような様相に。

ここ6週のうち5週も『アメトーーク!』に出演した川島は、4月から帯番組が始まる、その前の収録にまとめて出てもらったそう。川島「加地さん、俺、4月で芸人辞めると思ってる?(笑)」。


『お笑い実力刃』

ゲストはシソンヌとジャルジャル。

ジャルジャルにとってのライバル的存在こそがシソンヌだという。全国でコントツアーをするため、衣装や小道具を最小限にするなどのアイデアに「やられた、その手があったか、さすがシソンヌ!」と思ったそう。

ジャルジャルについて、ザキヤマは「スゴい影響力とか人気があって、だけど『ジャルジャルみたいになりたい』っていう若者がそんなに現れない。たぶん、無理なんだよ」と評す。確かにマネできる存在ではない。そのおもしろさを、ザキヤマは「おもしろいことを真剣に考えてないから」と分析したうえで、「芸人はマネしないでください。マネしたらイヤーな人生を歩む(笑)」。

明日観たい番組:『ゴッドタン』未公開SPなど

『ENGEIグランドスラム マチネ』(フジ)おしみんまる、オズワルド、からし蓮根、キュウ、コウテイ、ゼンモンキー、ニッポンの社長、ビスケットブラザーズ、マシンガンズ。

『ENGEIグランドスラム』(フジ)アインシュタイン、おいでやすこが、かが屋、かまいたち、シソンヌ、陣内智則、変人(原口あきまさ、ホリ、山本高広、ミラクルひかる)、チョコレートプラネット、爆笑問題、ハナコ、マヂカルラブリー、ミキ、見取り図、ゆりやんレトリィバァ、ロッチ。

『さんまのお笑い向上委員会』(フジ)天竺鼠。

『有吉反省会』(日テレ)KANA-BOON・古賀隼斗。

『ゴッドタン』(テレ東)未公開SP。

『事件の涙』(NHK)「たどりついたバス停で~ある女性ホームレスの死~」。

『ETV特集』(Eテレ)「激変する西之島~太古の地球に出会う旅~」。

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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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