広瀬アリス「エロとグロは大事」マニアックなマンガ愛を披露した「マンガ大好き芸人」(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『アメトーーク!』

「マンガ大好き芸人」。MC横にはこちらもマンガ好きで知られる広瀬アリス。「エロとグロは大事」「もうちょっと汚い感じが欲しい」「後味めっちゃ悪いマンガが好き」など、誰よりもマニアックな言動を繰り返す。

出演者たちが「最近のお気に入り&オススメ」マンガをリストアップ。「書き切れない」「あくまで今日語れる」もののため、別にランキングにするようなものではないけど、参考程度に以下が複数挙がったもの。

また、ひとりだけが挙げた作品は以下のとおり。

広瀬アリスだけが誰とも被っていないというのが興味深い。

バカリズムが選んだのは「ほぼ暴力」マンガ。「よく少年マンガでありがちな“最初は弱い主人公が挫折を味わいながら努力して強くなっていって相手を倒す”みたいなのが僕はダメなんです。“強者が強者として生まれて、強者のままひたすら勝ち進んでいく物語”が好きなんです」というのは「天才」バカリズムらしい。その芸風・作風にも色濃く反映されている。だから『ワンパンマン』が大好きだそう。見た目は全然違うけど(特に髪型)、その冷めた目や佇まい、体格は近いので、実写でサイタマ役、意外とハマるのではないか。

今回、ケンコバは小林まこと作品を挙げていなかったけど、太田が『女子柔道部物語』を挙げたことでひと言。ケンコバ「結局、小林まこと先生が一番おもしろい」。

『クセがスゴいGP』

武将様が再々登場。今回はピンで「戦国大回転」というパチンコ風のネタ。「金屏風演出」など無駄に丁寧に作り上げている。大悟「何をどこで笑かそうとしてる?」、ノブ「しょーもな」と言いつつ笑うふたり。一方、ゲストの真栄田郷敦は「よくわからなかったです」と素直な感想。それに対し「もう1回チャンスを」と千鳥のふたり。

大悟「なんか、甘いぞ!大阪芸人に!って思ってるかも知らんけど、甘いよ!」
ノブ「友達なんだから!」
大悟「大変なんだから、東京の切符掴むって」
ノブ「4回はコケるよな」
大悟「まだ3回コケただけ」


『キョコロヒー』

齊藤京子の言葉から「恋愛偏差値低いね」と見抜いたヒコロヒーに、「私、(恋愛)相談室できます」と反論する齊藤。「なんでなん? 根拠ない自信多過ぎるって」と聞くヒコロヒーに、「高校生のころから泣いてる娘の側にいた」「みんなが『大丈夫?』って言ってるときは絶対に行かないんですけど、ひとりで廊下とか歩いてるときに『大丈夫だから』って1秒だけ話します」と説明。

これには「相談されてないやん」と当然のツッコミ。本当にこのふたりの空気が心地いい。ヒコロヒーが元カレは「3人」だと答えると齊藤京子「えー、そうなんですか! えっ、すく……そうなんですねー」。

「今日のダンス」のコーナーは、定番の動きをプロのダンサーがキレキレで踊ればダンスのすごさが伝わるのではないかという「定番ダンスエボリューション」。ジョイマンの動きをHIP HOPダンサー、バレエダンサー、日本舞踏家がそれぞれのジャンルっぽいダンスで踊る。なぜかジョイマンのネタの声もダンサー本人が当てるという意味不明な仕様で、そこはかとなくふざけていてとてもおもしろい。

明日観たい番組:菅田将暉×仲野太賀×神木隆之介『コントが始まる』がスタート

『さんまのお笑い向上委員会』(フジ)、ソニー超人軍団集結。

『有吉反省会』(日テレ)にキタキュウマン。

『ゴッドタン』(テレ東)、「仲直りフレンドパーク」に流れ星☆。

『ストーリーズ』(NHK)、ノーナレ「雪に踊る男たち」。

菅田将暉×仲野太賀×神木隆之介『コントが始まる』(日テレ)、スタート。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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