ウエストランド井口、爆笑問題・田中について「人類で一番、人に興味ない。急に目がビー玉になる」(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2021年のテレビ鑑賞記録。


『シンパイ賞!!』

田中不在で「爆笑問題・田中がシンパイSP」。「お菓子への愛が異常でまわりにも悪影響を与えている」という話題から、「ふんわり名人」を食べたのにノーリアクションだった作家に「だから作家としてダメなんだ!」と激ギレしたという鉄板話をウエストランド井口が話すと、いつものように再現CGが。田中だけ異常に小さい。

「ウーチャカ具合、ウーチャカ風味を薄めてほしくない」という古坂大魔王の話を受けて、なぜ田中が「ウーチャカ」と呼ばれるようになったのかを説明する太田。「田中裕二→ユーくん→ウーくん→(駄菓子屋で)ウーくんがパン食べてる→ウーパン」と変遷していったという。太田「そっからはわからない(笑)」。

何度観たかという“ウーチャカPV”につづき、爆笑問題結成前のコンビ(おそらく「東京ギャグポンプ」)がテレビ出演し、漫才を披露したときの映像が! 芸人の名前が麻雀牌になっているというネタ。「タモリ」や「たけし」の牌を「ポン」で取っていく田中。相方が「さんま」を捨てると「ロン!」と上がり「お笑い大三元だ」と言う田中に、「お笑い大三元といえば欽ちゃんだろ!」とツッコミ。「バカヤロー。欽ちゃんで上がれるのは2年前までだぞ。今はさんまの時代なんだ」と田中が言う毒舌ネタ。まだ「BIG3」のひとりが欽ちゃんからさんまに入れ替わる狭間の時代だということが窺えて興味深い。

田中の「攻略法」を探るというコーナーでは、「『攻略法』とか言うのホント嫌いなんです」と親友のウエンツ。「シンプルに友達が欲しいんです。芸能界的な先輩後輩とかあんまり好きじゃない。変なツッコミをするとかネタになるような遊びに行くとかを本当に嫌う」と、今回の企画自体を全否定するかのようなコメント。

井口は「太田さんも変だし、田中さんも変だし、社長(の太田光代)も変。奇跡のバランスで売れてる」と語り、「(田中は)人類で一番、人に興味ない。話してる途中に急に目がビー玉になる」とその生態を明かす。中居正広も応援VTRで出演。それを観て、せいや「中居さんもビー玉や(笑)」。

『漫才JAPAN』

オードリーと霜降り明星という、ありそうでなかった座組。「俺たちがM-1出たの知ってんの?」と若林が聞くと、すかさず春日が「2008年、春日のM-1ですよ」と注釈。もちろん、学生時代に観ていたという霜降り明星のふたり。

せいやは「今やったらあのネタやった気持ちもわかるんですけど、あのときは素人やから、2本目の手のやつ、なんでオードリーあれやってんねん! もっとおもろいネタあるのに! 手ちゃうやろ、オードリー!」と回想。若林「2本目なんであれなんだ?って言われた中で、(今のが)一番ショックだった(笑)」。

「漫才の日本代表」という意味合いの番組タイトルだが、「漫才JAPANですか?」とピン芸人のユニットおいでやすこがをイジる粗品。「M-1準優勝ですからね」と最初は言っていた小田も、「ホントのことを言うと、重過ぎるよ」と返す。そんな小田に対し粗品は、「小田さんは“かわいがってる先輩”です」とその関係性を形容する。小田「そんな言葉ないわ!」。

せいやと「天狗にならんようにしよう」と話し合った3日後くらいに葉巻を吸い出したという粗品。仕事のあと、バーなどで一服するくらいならわかるが、仕事前に吸っていると暴露される。葉巻と言えば若林も吸っていたなあと思ったら、案の定、せいやがその話を振ると「さっき言っただろ。本番前に『葉巻イジられてもウケないから』って」と若林。小田「粗品は偉そうでトガッてるけど、売れたとか関係ないんですよ。コイツは10年前からこんなん。何も変わってない」。

漫才ガチャで引いたテーマに則って2週間で作った新ネタを披露するという番組。オードリーの漫才では若林がツッコむとき、頭ではなく胸を叩いている。そのことを聞かれ、若林「テンプルはやめろって、トミーズ雅さんに言われた」。


今日観たい番組:人気芸人が“漫才”と“コント”を披露する『お笑い二刀流』

『お笑い二刀流』(テレ朝)に、アンタッチャブル、アルコ&ピース、おいでやすこが、かまいたち、コロコロチキチキペッパーズ、シソンヌ、ジャルジャル、すゑひろがりず、中川家、ニューヨーク、パンクブーブー、マヂカルラブリー。

『クイズ!THE違和感』(TBS)に松下洸平、山本美月、出川哲朗、佐々木久美ら。

『しゃべくり007』(日テレ)に森七菜、羽鳥慎一。

『激レアさん』(テレ朝)は「数十キロ離れた場所で失踪した愛犬を3年かけて執念で見つけ出した人」、「Jリーグの名監督だったのに、解説者になってからの20年間で4000個以上のダジャレを言い続け、そのほとんどをスルーされている人」。

『しくじり先生』(テレ朝)は麒麟・川島による「スーパー戦隊」のしくじり。

『有田ジェネレーション』(TBS)は「有ジェネカップ」第2夜。

『さまぁ~ず論』(テレ朝)に滝沢カレン。

『かまいガチ』(テレ朝)は「罰ゲームの正解リアクションはコレだ!」。


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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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