『ナイトスクープ』マニアのドイツ人、松本人志に「もっと泣いたほうがいい」(てれびのスキマ)

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2020.6.23


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。

ナイトスクープYOUが本家にも登場

TVerで『探偵!ナイトスクープ』。傑作「ゾンビを待つ3姉弟」の現在。当時、姉8歳、兄6歳、弟5歳だった姉弟が、現在は20歳、18歳、17歳に。特に兄はキャラクターそのままに面影を色濃く残して成長していた。3人の関係性も変わっていなさそう。こういうのが観られるのがうれしい。『YOUは何しに日本へ?』でも最近、「その後」として登場したナイトスクープYOU(※編集部注:『ナイトスクープ』を観るためだけに日本にやって来たという19歳のドイツ人カップル)がこちらにも。『YOUは何しに~』では「ちょっと怖い」と言っていた松本新局長に直接「もっと泣いたほうがいい」。

『有田ジェネレーション』、「かまいたち激推し芸人」としてアイロンヘッドと蛙亭。アイロンヘッドについて濱家「みんなおもしろいって言ってる。ずっとウケてもいるんです。でもずっと、同じところにいる」、有田「確かにどっかで売れていく人だと思うんだよね。みんながウチ(の番組)じゃないと思ってるのかな?(笑)」。蛙亭に対して山内が「岩倉がめちゃくちゃ変なんですよ。人間的に」というように終始、静かにふざけてておもしろかった。

『ボクらの時代』、サンドウィッチマン&バイきんぐ。SNSはやらないのかという話題に「何もやってない。この世に発信したいことなんか何ひとつない」ときっぱりと言い放つ小峠。釣り番組がやりたいという伊達に「YouTubeでやればいいんじゃない?」という富澤。小峠も「サンドウィッチマンなんて今やろうと思ったらなんでもできるだろ」と同調するが、伊達は「やるならちゃんとテレビでやりたいな。俺はテレビが好きだね」。小峠が富澤に「何か発信したいことはないの?」と話を向けると富澤「俺は伊達が何をしたらおもしろいかな、になっちゃうのよ」、伊達「演出・富澤だから」。仲のよさがにじみ出るサンドウィッチマン。かつて金がなく同居していたときでも、誕生日にはタバコ1箱をプレゼントしていたそう。「今は、3カートンずつ」 。

『ストーリーズ』、「あのとき、タクシーに乗って」緊急事態宣言中の東京のタクシーにカメラを設置したドキュメント。農家へ短期のバイトに行くという同僚、感染対策が甘そうな客を乗せたあと、念入りに除菌する運転手、「金がないから払えない」と主張する客、その直後に別の客を乗せるとなぜか「ファンだから」と1万円を置いていく客……印象的なシーンの連発でとてもよかった。今月の『ストーリーズ』は秀作ぞろい。

今日観たい番組:『セブンルール』に藤田ニコル!

『テレビ千鳥』(テレ朝)は「テレビゲームをするんじゃ!!」。

『あちこちオードリー』(テレ東)はハライチ(前編)とかまいたち(未公開)。

『チマタの噺』(テレ東)にさだまさし、『セブンルール』(フジ)に藤田ニコル。


  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。
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