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政治は私たちの今と未来を創るもの
現在NHKで放送中の主演・松坂桃李、脚本・渡辺あやのドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』から、テキストユニット「TVOD」が、権力と「好感度」、風刺、ポピュリズム、「強烈な違和感」などについて考えていきます。
5月6日、憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案が衆議院憲法審査会で可決された。これによって、投票「事前活動」が可能となり、財源の豊かな政党の思惑が優位に働きやすくなるのでは?など不安の声は大きい。書評家・豊崎由美が取り上げるのは、2016年、イギリスが国民投票によってEU離脱を決めたことを受け..
ファンダム文化(ポップカルチャーのファン集団が能動的に作り出す文化)を論じた研究書、『コンヴァージェンス・カルチャー』(ヘンリー・ジェンキンズ 著/渡部宏樹、北村紗衣、阿部康人 訳/晶文社)が今年2月に邦訳された。 原著の刊行はSNSもまだ定着していない2006年だが、現在のファンダム文化はもちろん..
3月25日、福島からスタートした「東京2020オリンピック聖火リレー」。ついにオリンピックが始まる、という機運が高まる一方で、スポンサー車両が発する大音量の場違い感や、沿道の感染対策は適切か、などその運営に疑問の声も上がっている。 ネットニュース編集者の中川淳一郎は、聖火リレー問題も含め、今日までの..
「親がQアノン支持者になっていた!」とは、今や「ネットあるある」である。何がきっかけで、ネットで拳を上げ始めることになったのか、何に惹かれてよその国の激しい思想に与しているのだろうか。マライ・メントラインは看破する。そこに「陰謀論的生活の“真の旨み”」の土壌があるからだと。ドイツ人としてテレビコメン..
2020年1月、20年代の始まりに『ポスト・サブカル焼け跡派』という書籍を上梓した1984年生まれのふたり組のテキストユニット、TVOD。同ユニットのパンス氏とコメカ氏のふたりが、前月に話題になった出来事を振り返る時事対談連載の第4回をお届けします。 今回は、1月29日に公開されて6週連続で興行収入..
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(現在は辞任)の発言「組織委員会に女性は7人くらいか。7人くらいおりますが、皆さん、わきまえておられて」が批判を浴びた。「わきまえる」ことを是とする感覚への不信、怒り。作家の藤野可織が『朝日新聞デジタル』に寄せたエッセイに感銘を受けた書評家・豊崎..
2月26日。1936年、陸軍青年将校たちが、天皇中心の軍事政権を目指し、1400人余りの軍人を率いて起こしたクーデターを企てた日である(29日未明、未遂に終わる)。時の大蔵大臣・高橋是清ら閣僚9人が殺害された「二・二六事件」を設定に組み込む『機動警察パトレイバー2 the Movie』を端緒に、『ア..
2月3日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会で森喜朗会長が「女性がたくさん入っている会議は時間がかかる」発言。国際オリンピック委員会(IOC)も「著しく不適切だ」と声明を発表するなど、国際問題にまで発展した。問題を受けて組織委が12日に記者会見を行い、森会長は辞任を表明、後任には一時、川..
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が“女性蔑視”発言により、本日2月12日に行われる緊急会合で辞意を表明すると目されている。さらに報道各社による世論調査でも、「2021年夏開催」には否定的な意見が大勢を占めるようになってきた。 『メディアの牢獄』(1982年)や『もしインター..
2020年1月、20年代の始まりに『ポスト・サブカル焼け跡派』という書籍を上梓した1984年生まれのふたり組のテキストユニット、TVOD。同ユニットのパンス氏とコメカ氏のふたりが、前月に話題になった出来事を振り返る時事対談連載の第3回をお届けします。 今回は、1月6日に起こったアメリカ合衆国議会議事..
「女性がたくさん入っている理事会が時間がかかります」(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会森喜朗会長 2021年2月3日「JOC臨時評議会」にて) 「歩く問題発言」「トップ・オブ・ザ老害」と悪い評判しかついて回らない森会長ではありますが、発言のここだけを切り取って揶揄するばかりでは不公平という..
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