サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で選ばれたメンバー11人(田島将吾、池﨑理人、木村柾哉、髙塚大夢、後藤威尊、尾崎匠海、藤牧京介、許豊凡、佐野雄大、西洸人、松田迅)によるボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」。
本記事では、2021年11月3日に『A』でデビューし、4月20日に2ndシングルの発売が決定している彼らをひとりずつ紹介。今回は池﨑理人(いけざき・りひと)のプロフィールや魅力を紹介する。
『PRODUCE 101 JAPAN』とは?
『PRODUCE 101 JAPAN』は、韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された公開オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版シリーズ。オーディション応募者の中から番組開始までに101人の練習生が選出され、最終的には11人にまで絞られる。
オーディションのカギを握るのは、「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者の存在だ。評価ごとにネット上で投票が行われ、順位へダイレクトに反映されていく。単純に言うと、講師陣受けがいいだけではダメなのだ。パフォーマンスや練習風景など一つひとつのコンテンツで「応援したい」と国民プロデューサーに思ってもらうことが、チャンスを掴むために重要なのである。
池﨑理人プロフィール
2001年8月30日、福岡県生まれ
メンバーカラー:ネイビー
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』での順位
1週目:11位
2週目:12位
3週目:14位
5週目:15位
6週目:16位
7週目:15位
9週目:13位
10週目:9位
キャッチフレーズは「福岡県産濃口醬油」
101人の練習生の中から、番組進出者を決める「オンタクト能力評価」の動画で、自身のキャッチフレーズを「福岡県産濃口醬油」とつけた池﨑は、はっきりとした顔立ちが特徴的。チャームポイントも「大きな口と目」と語り、1分PRではそれを活かしてマシュマロを15個口に詰めて意気込みを語るという技を披露した。
そんな池﨑は、番組開始時には下記のように意気込みを語っていた。
僕は歌、ダンス、ラップ全て未経験ですが、キャラクターと努力で、皆様に楽しい姿をお届け出来ればなと思っています! どんどん成長していきますので、応援よろしくお願いします!
【連載】PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 REPORT ♯1より
クールな見た目と低音ボイスば魅力
QJWebでは、ファイナリスト21名が決定した直後にツイッター上で「#PRODUCE101JAPAN2_QJWeb」のハッシュタグを用いたキャンペーンを実施。その際にツイートされた声を交えて池﨑の魅力を紹介する。
低音ラップとおふざけキャラのギャップが沼
【連載】PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 REPORT ♯4より
高身長かつきれいめなビジュアルでありながら、バラエティー要素も満載の池﨑理人。低音で響くラップは歯切れもよく、トレーナー陣からも好評を得ている。国プから「魅力的な低音ボイスにクールな見た目からは想像つかない陽気な性格」と声があがるほど、魅力がとめどなくあふれてくる才人である。
ラップを一から学んだ韓国合宿
低音ボイスを活かしたラップは、オーディション中も視聴者だけでなくトレーナー陣からも好評だったが、デビュー決定後の韓国合宿では、さらに磨きをかけたという。
「ここは鼻にかけ過ぎないで共鳴させて」みたいな感じで、先生に一から学ばせていただきました。「Rocketeer」は、やんちゃな感じのラップだし、声のトーンも少し高めでアタックが難しかったんです。結果的に基礎の部分から学べたし、スキルアップもできたかな。
INIインタビューより
ラッパーとしてかっこいい人間に
『PRODUCE 101 JAPAN』のポジションバトルでもユニットを組んだ田島、西とはデビュー後もラップでグループを牽引。3人で作詞から挑んだ「How are you」は、YouTubeで100万回再生を突破している。池﨑はグループ内のラップ担当という枠組みを超えて、いずれは「ラッパーとしてかっこいい人間になりたい」と、目標を語っていた。
僕はグループの中で、ガチラッパーを担当したいです。ラップをするからには、ヒップホップシーンに貢献できるような存在になるのが目標。「MC理人、あいつはリアルだ」「ガチやわ~!」って言われるようになりたいです。今はまだまだですけど、いずれは作曲や打ち込みもできるようになりたいし、ラッパーとしてかっこいい人間になりたいです。
INIインタビューより
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