納言・薄幸 下積み時代の料理経験を綴る。思い出の味はヨーグルトとレモン汁で作った“チーズケーキ”

2021.3.1

ヨーグルトとレモン汁で作ったなんちゃってチーズケーキ

そのころは引くほど時間はあるのに、死ぬほど金がなかった。嘘みたいに安い鶏胸肉を向こう見えんぞってくらいフォークでぶっさして、柔らかくして唐揚げにして。そんで、生のレモンは高いから瓶のレモン果汁をかけて食べたりしていた。

クリームチーズは高いから、安いヨーグルトを水切りして、そこに瓶のレモン果汁を混ぜて作るなんちゃってチーズケーキは、旨いんだけど、ちょっと酸っぱくて。がんばって売れるぞって思いながら食べていた。

去年の緊急事態宣言のときほどではないけど、まだまだコロナの影響で家にいる時間は多い。仕方ないことなのはわかっているけど、私自身、以前までは飲み歩きまくっていた人間なので、仲間と飲みに行けない、遊びに行けないということに、少なからずストレスを感じている。

レモンには、ビタミンCやクエン酸がたくさん入っている。不健康思考だと始めに述べたが、心と体の健康のために、光熱費10万円分くらい、おもっっきりレモンを使って料理してみるのもいいのかなと、そう感じた。

ボロアパート時代のときと比べたら、めちゃくちゃ金稼いでんだから。光熱費10万円なんて、ギリ無理なくらいにはね。

納言・薄幸の「クイックジャーナル」は毎月1回の更新予定です。

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