<シリーズ大宮セブン#6>ジェラードン「すゑひろがりずは僕らがいじれる貴重な先輩、野田さんは空気を読んだ上でぶち壊す」

2018年7月から大宮セブンに加入した”末っ子”ジェラードン(海野裕二、アタック西本、かみちぃ)。加入して約3年、激動の大宮セブンをどう見ているのか。すゑひろがりず、GAG福井俊太郎、マヂカルラブリーにつづく『QJWeb』大宮セブン芸人インタビュー、今回も釣木文恵が迫る。先輩たちの噂話も満載です。
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なじんでいる海野&西本、なじめないかみちぃ
──お三方は大宮セブンメンバーの中では所属歴が一番浅いですよね?

海野 そうですね。2018年7月に僕らとボーイフレンドの2組が一緒に大宮セブンに入ったんです。自分で言うのもなんですけど、僕と西本はけっこうなじんでいて。
西本 僕は大宮セブンの空気、すごく好きですね。
かみちぃ 僕だけ、いまだにまったくなじめてないんですよ。
──何か理由が?
かみちぃ もちろん皆さんのことは好きですし、仲よくなりたいとも思います。ただ、ライブのときの、いわゆる男子校のノリみたいなのにちょっとついていけない……。
海野 大宮セブンってライブ前にみんな「8時半に終わるから、42分の電車で一緒に帰ろう」とかそれぞれ約束して、野田(クリスタル、マヂカルラブリー)さん以外は何人かで一緒に帰るのがお決まりなんですよ。でもその会話にかみちぃが参加しているのを僕は見たことがないです。
かみちぃ はい。ある意味僕も野田さんタイプ。

海野 野田さんは誰よりも早くひとりで帰りますけど、こいつはずっと楽屋にいるんです。
かみちぃ やっぱり一番後輩ですから、先に帰るのは失礼じゃないですか。だから皆さんを見送ったあとにひとりで帰るというスタイルで。
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