JO1、待望の2ndシングル『STARGAZER』をリリース。発売記念ショーケースイベントに潜入!

2020.8.26

(c)LAPONE ENTERTAINMENT
文=坂井彩花 編集=森田真規


2020年3月、『PROTOSTAR』のリリースで華々しいデビューを飾ったグローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」。オリコンランキングでは、デイリー、週間共に1位を獲得し、注目度の高さを証明した。

コロナで活動が限られているなかでも、その勢いは止まらない。数々の雑誌の表紙をジャックし、GYAO!にて配信された『JO1 HOUSE』ではJAM(JO1ファンの呼称)の心を潤す。また、日本人ボーイズグループとして初となる『KCON:TACT 2020 SUMMER』への出演など、半年にも満たぬ短期間で着々とキャリアを積み重ねてきた。

今回はオンラインとなった『STARGAZER』ショーケースイベントのレポートをお届けすると共に、8月26日にリリースされた待望の2ndシングル『STARGAZER』の聴きどころ&見どころについて触れていく。

デビューから約5カ月、グループ全体ですべての平均値が成長

2020年8月16日(日)、某所にて開催されたJO1の2ndシングル『STARGAZER』のショーケースイベント。本来であればJAMが埋め尽くしたであろう会場には、スタッフとマスコミの姿しかない。新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、抽選によるオンライン生配信視聴イベントに切り替わったのだ。2月に開催された『JO1 1ST FANMEETING』とは、まったく違う光景が広がっていた。

セカンドシングル『STARGAZER』 発売記念ショーケースイベントより (c)LAPONE ENTERTAINMENT

開場5分前になると、スモーク奥のステージから元気なかけ声が響く。観客席をスカッと打ち抜く生声は、「画面越しでも届ける」という気合いをじゅうぶんに感じさせる。時計がオンタイムを指すと、音は少しずつ溶けていった。

新曲「OH-EH-OH」のイントロに乗り、メンバーはステージに登場。その表情はとてもリラックスしていて、デビューから半年も経っていないという事実を忘れさせる。それぞれがポジションにつき、サインを出すと空気は一気に動いた。

導かれたのは初披露となる「GO」だ。さっきまでのフランクな表情はどこへやら、作り込まれたプロの顔で魅せていく。しかし始まってすぐ、ひとつの異変に気づいた。現場にいるのにもかかわらず、ライブ感があまり飛んでこないのだ。

セカンドシングル『STARGAZER』 発売記念ショーケースイベントより (c)LAPONE ENTERTAINMENT

テレビの公開収録を観ているような感覚――なるほど。JO1の心は、画面の向こうのJAMへ向かっていたのだ。気持ちの矛先というのは、口に出さずとも伝わってくるものである。彼らがいかに届けるべき人へ思いを向けて、パフォーマンスをしているのかということを実感させられた。クルクル変わっていくフォーメーションもけっして乱れることなく、抜群のチームワークを発揮。成長したJO1を見せつけた。

はんにゃ金田をMCに迎えて、和やかな雰囲気で進行。登場シーンから11人11様の個性を爆発させる。大平が「大平祥生です!」と普通に現れたかと思えば、川西拓実は挨拶代わりにビートボックスをクールにプレイ、佐藤景瑚は「ブーン、ブンブン!」とヤンキーネタを放り込む。生き生きとしたメンバーの姿を見ていると、JAMの笑い声が聞こえてくるようだった。

金田から『PROTOSTAR』と『STARGAZER』の違いを聞かれると、「『PROTOSTAR』は“原始星”って意味なんですけど、今回は子供が成長していく過程というか、“成長痛”っていうイメージがあります。生まれたての何も見えていない状態から、これから『STARGAZER(星の観察者)』になったときに“成長痛”がある。まだ星にはなれてないけど、今後、星になった僕たちを見てほしい」と金城碧海。終始、お互いの会話にツッコミ合い、普段からの仲のよさを窺わせた。

セカンドシングル『STARGAZER』 発売記念ショーケースイベントより (c)LAPONE ENTERTAINMENT

つづいて披露されたのは、トラップビートが攻撃的な「So What」。一列に並んだメンバーをかき分けて進んでくる豆原一成の表情は挑戦的で色っぽく、そんな顔も持っていたのかと驚かされる。センターが次々と移り変わっていく曲なのだが、誰が立っても画の弱さを感じさせない。それどころか、歌を強みとしてきた河野純喜や與那城奨が、なんの違和感もなく当たり前に踊りこなしているのである。

活動を制限されたなかでも、それぞれが自分の弱点や強みを認知し、克服・強化してきたのだろう。明らかにグループ全体の平均値が上がっているのがわかった。

カメラに向こうのJAMを見据えたパフォーマンス


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