『PRODUCE 101 JAPAN』元練習生による新グループ「OWV」インタビュー。唯一無二の魅力を放つ4人の過去と未来

2020.6.26

文=坂井彩花 写真=山口こすも
編集=森田真規


『PRODUCE 101 JAPAN』に出演した元練習生4名により結成されたボーイズグループ「OWV(オウブ)」。番組放送時から人気を博し、次なるステージでの活躍を期待されていた本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉という4人が集結したことで、グループ結成が発表された際には大きな話題を呼んだ。

今回はOWVにインタビューを決行し、「人生で強い影響を受けたカルチャー」と「OWV成功と共に成し遂げたい個人の夢」などについて語ってもらった。『PRODUCE 101 JAPAN』での言動なども踏まえつつ、大きな夢を抱えてこれから羽ばたいていくであろう4人の魅力を紐解いていく。


チャーミングな我らがアニキ

『PRODUCE 101 JAPAN』出演時から、「アニキ」と呼ばれ親しまれていた本田康祐。圧倒的なダンスの実力を持っているにもかかわらず、できない人を見放すこともなく、面倒見がいい人物としても知られている。また、ダンスをしているときのクールな表情、それと裏腹なチャーミングな素顔も魅力のひとつ。メンバーからも包容力ある彼の人柄からアニキであり母親的な存在であるとお墨つき。

本田康祐(ほんだ・こうすけ)1995年生まれ、福島県出身。
ツイッター @honda_0411 インスタグラム @ksk0.411

人生で強い影響を受けたカルチャー

本田 小学生のとき、いとこと一緒に観た映画『ハイスクール・ミュージカル』(2006年)ですね。『ハイスクール・ミュージカル2』(2007年)の夏休み前に食堂で踊るシーンが最高で。あれを観てから、歌って踊るのが楽しそうだなと思ったんです。いとこと一緒に、そのダンスを覚えました。

――そこから一気に芸能の道を目指したんですか。

本田 そのきっかけは「仮面ライダー」ですね。小さいころから憧れていて、小中学生のときは演劇のスクールに通っていました。『ハイスクール・ミュージカル』は、ダンスを本気でやりたいと思ったきっかけなんです。

ドープな魅力のカリスマ君臨

スタイルのよい高身長、それが映える抜群のファッションセンスなど、まさしく少女漫画から飛び出してきたような存在感を放つ中川勝就。緊張するとカミカミになってしまう愛らしさと、リラックスしているときに飛び出す関西弁の二面性も併せ持つ。ダンサー&ラッパーとして高いポテンシャルを秘めているので、OWVとしての彼の初パフォーマンスに周囲からの期待は日に日に高まっている。

中川勝就(なかがわ・かつなり)1997年生まれ、兵庫県出身。
ツイッター @KatsunariNK インスタグラム @kacknn

人生で強い影響を受けたカルチャー

中川 中学・高校のころに家族と行った、BIGBANG(ビッグバン)さんのライブです。ボーイズグループやけど男性からも支持があって、カリスマ性もすごくあって、ほんまにかっこいいですね。BIGBANGさんのライブを観て、この道に憧れました。

――そこから芸能の道を目指したんですか。

中川 もちろん「なりたいな」って気持ちにはなりました。でも、クオリティが求められる世界なので、努力しながらもどこかで「僕には無理やろうな」って諦めてしまっていたんです。『PRODUCE 101 JAPAN』のオーディションも、最後の挑戦くらいの気持ちで臨んでいて。「これで受からなかったら、一般企業に就職しよう」って思っていました。本当に分岐点でしたね。

――エモいですね!

中川 エモいです(笑)。僕のエモい瞬間ですね。

浦野秀太と佐野文哉が影響を受けたカルチャーとは?


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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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