厚生労働省がまとめた2022年の自殺者数は、21,584人だった。前年より577人増えている。 日本の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)は、ほかの国に比べて高いのだが、2003年の34,427人をピークに徐々に減少していた。しかし、2020年から再び上昇に転じている。コロナ禍で、世の中がすさんでいるのだろう。 気になるのは、若い人たち(10歳〜29歳)の自殺が多いことだ。もともとこの年齢層の自殺は減ることがなかったのだが、コロナ禍になってさらに増えている。 SNSを見ると、「生きるのがつらい」「生きる意味がわからない」
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