考察『真犯人フラグ』ついに第一部最終回「家族全員死亡説」「真帆真犯人説」「真犯人結局わからず説」「黒島ちゃん登場説」大胆予想

真犯人フラグ9

文=米光一成 イラスト=たけだあや 編集=アライユキコ


日曜ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ)第10話が、12月19日よる10時半から放送、第一部最終回である。『あなたの番です』(日本テレビ)考察の先駆チームである米光一成とたけだあやが再タッグを組んで考察する連載の9回目。(9話までのネタバレを含みます)。

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ラストを大胆予想します

いよいよ第一部最終回だ。篤斗(小林優仁)は助かるのか。光莉(原菜乃華)は 無事に戻ってくるのか。真帆(宮沢りえ)はどうなっているのか。そして押し入れの中にあるものは?
謎だらけで放り投げ過ぎで混迷を極めている第一部だが、第二部に行く前にどこまで解決し、どう展開するのか。
まずは第9話を振り返ってから、「真犯人は真帆説」「第一部ラストで家族が全員死んでいる説」「真帆だけが生きている説」で、第二部の展開を予想してみよう。

『真犯人フラグ』第9話ネタバレあらすじ

朋子(桜井ユキ)が「DNA鑑定キット」を取り出し、真帆の秘密を語った。
同窓会の日、酔っ払った真帆は「みんなでサッカーを観よう」と林(深水元基)に誘われて、ついていってしまった。
ホテルには、ほかのみんななどいなくて、林に騙されたのだろう。真帆は酔いつぶれて覚えていないと言う。
そこから真帆は林と会っていなかったが、新居の担当が林であり、再会することに。
篤斗と意気投合する姿を見て、不安に思ってDNA鑑定キットを取り寄せる。だが、林に拒否されて鑑定はしていなかった。
これは、朋子の語りでしかないので、真実なのか嘘なのかはっきりしない。朋子は合鍵を持っていて凌介(西島秀俊)の家に入り放題なので「DNA鑑定キット」も仕込めてしまうのだ。

朋子の息子・清明(桑名愛斗)は、帰り道に「はなしたらころす」と見知らぬ男に脅される。家に帰った朋子は異変を感じる。清明に見せたくないのか、慌てて清明を外に出し、凌介に預ける。凌介は清明に、押し入れの中に何があるのか問うが清明は答えない。
またも押し入れの中身は明かされず。どこまで引っ張るのか。

真犯人フラグ4
押し入れの中身については「しーっ!」とされたまま、いい加減教えてほしい。イラスト/たけだあや

河村(田中哲司)が手土産を持って、凌介の家にやってくる。河村と凌介は言い争いになる。
自分の気持ちを理解してくれない河村に、凌介は叫ぶ。
林と真帆の関係が本当だとしても、真帆はひとりで背負って家族を守ろうとしてくれた。そのことは疑っちゃダメだ。そう考えて、全部飲み込もうとしてるんだ、と。
叫んだあとに、凌介は、河村がわざと自分を怒らせて心情を吐露させたのだと気づく。

林がコインロッカーから何かを取り出す。『週刊追求』の両角(長田成哉)がそれを撮影。林がロッカーから取り出していたのは、真帆の財布だと凌介が証言する。

いよいよ林が怪しいと、警察は重要参考人に指定。行方を追うが、林は誰かの車に乗って逃走している。

充(前野朋哉)が穴に放り込まれている。女が、土をかける。
「待ってー待ってください」「警察行って確認した。お前なんで」「まだ償えるよ、だから」と命乞いをするが、女は「邪魔しないで」と金属バットを振り下ろす。返り血を浴びた女は、クレーマー、バタコ(香里奈)だ「影は土に帰さなきゃいけないの。あと、ひとり」。

望月鼓太朗(坂東龍汰)が、凌介宛ての冷凍便の荷物を運んでくる。以前、冷凍された少年の遺体が送られてきたときとそっくりな状況の繰り返しだ。箱を開くと、中には冷凍された篤斗が入っていた。つづくーー!

今夜、ついに第一部最終回だ。

真犯人フラグ相関図2
主要登場人物相関図。イラスト/たけだあや

1「真犯人は真帆説」


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米光一成

米光一成 (よねみつかずなり)ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学教授/日本翻訳大賞運営/東京マッハメンバー。代表作は『ぷよぷよ』『はぁって言うゲーム』『BAROQUE』『はっけよいとネコ』『記憶交換ノ儀式』等、デジタルゲーム、アナログゲームなど幅広くデザインする。池袋コミュニティ・カレッジ..