フワちゃん×選挙と政治、“最高のロケ靴”ほか<今週のおすすめ記事>

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文=谷地森 創


QJWeb編集部が本気で読んでほしい記事をピックアップする「QJWeb 今週のおすすめ記事」。「Go To トラベルキャンペーン」が東京を除外して実施されたり、小池都知事は外出自粛を呼びかけたりと、複雑な状況の4連休ですがいかがお過ごしでしょうか。家でも外でも読める「QJWeb 今週のおすすめ記事」をお届けします。

今週のおすすめ記事

タレント/YouTuberのフワちゃん、カルチャー時評連載「クイックジャーナル」の最新回です。東京都知事選投票日当日に、投票を呼びかけるツイートに添付された画像があまりにもイケていてバズりまくったフワちゃん。その制作秘話と、政治と向き合っていくための持論を語ってくれています。政治の話題に限らないですが、「素人が口を出すな」という風潮が強く残る日本社会を変えていくのは、フワちゃんのような感覚を持った若い世代の人たちだと思います。

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京)などいくつもの過酷な海外ロケを経験してきたテレビディレクター上出遼平さんが、“大切な相棒=ロケ靴”を紹介。特に興味深いのは「防汚性」の説明のあたり。ロジカルで明快な文章は、一度読んだらそのまま誰かに説明できそうなほど。オシャレでデザイン性に優れた靴もカッコいいですが、機能性に優れた「働く人の靴」には、それぞれの人生の蓄積が表れるような気がして、とても魅力的に見えます。

マンガ『ディエンビエンフー』などで知られる西島大介さんが、Netflixオリジナル映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』をテーマに描き下ろした新作、「アオザイ通信」QJWeb出張版。本記事を読む前に、この作品(『ザ・ファイブ・ブラッズ』)を観ました。記事中でも描かれているように、『地獄の黙示録』的な「わけわかんない狂気」が描かれないベトナム戦争作品というのはどうなんだろう、と私も感じていましたが、こちらのレビューで腑に落ちたような気がしました。現在のアメリカの状況と重なる、何重にも意味を持つ物語となっています。未見の方はぜひ。

『ゴッドタン』(テレビ東京)「コンビ愛確かめ選手権」後編。スキマさんのレビューを読んでから、TVerで視聴しました。「お笑いを知らない」と言われつづけてきたシュウペイさんが、お笑い的「正論」で松蔭寺さんを言い負かす姿を観て、(失礼ながら)シュウペイさんの著しい成長を感じ、ぺこぱは、今までもこうやって努力してお互いを補い合い、ふたりで戦ってきたのだな、と感じました。

クイック・プレイバック

先週も紹介した2000年のつんくインタビュー・ヨーロッパ同行ルポ。その後半が公開されました。記事後半の「取材後記」では筆者が「つんくにはゴーストライターはいない」と確信したエピソードや、「マス」という気まぐれな聞き手と戦いつづけるつんくの姿を目にして感じたこと、などが記されています。
(本記事は、2000年12月1日に発売された『クイック・ジャパン』Vol.34掲載のインタビューを転載したものです)。

「QJWeb 今週のおすすめ記事」は以上です。これからもQJWebをよろしくお願いします。


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