ミニシアター支援まとめ、岡村靖幸『操』レビュー、ほか<今週のおすすめ記事>

2020.4.18

QJWeb編集部が本気で読んでほしい記事をピックアップする「QJWeb 今週のおすすめ記事」。
「おうち時間」のお供に、カルチャーの力を感じられる記事をお届けします。


今週のおすすめ記事

全国のミニシアターが窮地に立たされている今、ネット署名やクラウドファンディングなど各所でスタートしているプロジェクトをまとめました。

2020年4月1日、岡村靖幸4年ぶりのニューアルバム『操』がリリースされました。編集者/ライターの森樹さんは、「モードとしてその延長線にありながらも、さらに軽やかさがあり、開放感に満ちている」とレビュー。岡村ちゃんからの「プレゼント」を思いっきり楽しみましょう。

書評家の豊崎由美さんは、『ワイドナショー』(フジテレビ)の松本人志さんの発言の「思いやりのなさ」に、小説『脂肪の塊』(モーパッサン)を思い起こしたと言います。

2021年の3月、イベント「D2021」が開催されます。連載「得体の知れないD」は、執筆者それぞれが「D」をきっかけとして思いを自由に語ります。坂本龍一、Gotchからバトンを受け継いだのは哲学研究者の永井玲衣さん。「哲学対話」を研究する筆者が「対話」の可能性を探ります。

今、読んでおきたい1本

先の見えないコロナ騒動で、気が滅入ってしまいそうな毎日ですが、日常にもエンタテインメントは隠れています。酒場ライターのパリッコさんが見つけたのは、いつも通うスーパーの2階に隠れたエンタテインメントでした。身の安全を第一に考えながらも、日常を楽しむ方法をパリッコさんの記事から学びたいものです。


クイック・プレイバック

近年、映画『沈黙』(マーティン・スコセッシ監督)、 Netflix制作ドラマ『Giri / Haji』などに出演し、世界を股にかけて活躍する窪塚洋介。約17年前『クイック・ジャパン』にて行われた貴重なロングインタビューを全4回でWEB版に再構成しました。なぜ彼は世界中のクリエイターに愛されるのでしょうか、その理由が彼の言葉から見えてくるかもしれません。

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