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2019年にデビュー10週年を迎えたギターポップバンド、シャムキャッツ。4人はもともと友人関係で、楽器もそんなに弾けない状態から「バンドを組んで遊ぼうよ」ということで活動がスタートしたのだとか。そんな彼らに「友達って何?」という普遍的かつ大人になると誰もが悩むテーマについて話を聞きました。前編では4人の歴史から友達との“実験期間”についてなどが語られています。
芸能人のYouTube進出が増加したここ数年だが、2019年は一部のチャンネルたちが急激に知名度と評価を上げてきた。出演者に知名度があるからといって必ずしも多く視聴されるとは言えないYouTubeの世界で、支持を集めるチャンネルにはどんな理由があるのだろうか。 かつて『中田敦彦のYouTube大学』..
HIKAKINやはじめしゃちょー、水溜りボンドといった多くの人気YouTuberを擁するだけでなく、あらゆるエンタテインメントを世に送り出しているUUUM株式会社。その代表を務めるのは、HIKAKINとの出会いをきっかけに同社を設立した鎌田和樹氏だ。 近頃、香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮..
高橋一生が主演、蒼井優がヒロインを務め、『百万円と苦虫女』や『お父さんと伊藤さん』などで知られるタナダユキ監督が原作小説も手がけた映画『ロマンスドール』。1月24日から公開されている本作で高橋一生が扮するのは“ラブドール造形士”。その一風変わった職業が物語のカギを握る、「変態チックだけどもいい話」とはどんな映画なのか? まずはこのレビューを読んで、そして劇場に向かってください!
2019年の年末に集まった、4名の放送作家たち。白武ときお、カツオ、山口トンボ、谷田彰吾。皆それぞれ、TV番組とYouTubeチャンネルそれぞれで活躍する放送作家だ。TVとYouTubeを横断して日々映像コンテンツのトレンドを考える彼らに、2019年のYouTube重大トピックを余すところなく語って..
話題の本を編集者として手がけつつ、ライターとしても音楽、演劇、映画、プロレスなど幅広いジャンルのポップカルチャーをフォローし、さらに近年は伝統芸能に関する連載を数多く抱えているカルチャー界の目利き、九龍ジョー。今回彼が取り上げたのは1月29日に公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」をアップした話題の動画を発端に、映画からテレビ、テレビからYouTubeへの時代の移り変わり、日本の芸能界の制度疲労について迫っています。
『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(通称『タマフル』)が11年の歴史に幕を下ろし、2018年4月2日から代わってすぐに始まったのがTBSラジオ平日18~21時の帯番組『アフター6ジャンクション』(通称『アトロク』)だ。あと少しで3年目を迎え、おもしろさとカルチャーの深度により一層磨きをかけている感もある同番組。ラジオとウェブというメディアは違えど、『QJWeb』も見習いたいところばかり! ということで、メインパーソナリティの宇多丸さん、放送作家の古川耕さん、橋本吉史プロデューサーの3人に、『アトロク』初回放送終了直後に直撃した当時の記事をお届けします。
Base Ball Bearの小出祐介が元チャットモンチーの福岡晃子と2018年に始動したプロジェクト、マテリアルクラブ。そのデビュー作にゲストボーカルとしてトリプルファイヤー吉田靖直が参加した。吉田の作詞を絶賛する小出だが、その理由は何なのか。吉田のワードセンスに具体的に言及しながら語り尽くした。..
俳優・村上虹郎は、その貪欲な目で人々を魅了する。17歳でスクリーンデビューしてから今に至るまで芝居の世界に食らいついてきた彼は、今や同世代の俳優たちをリードする存在となった。 それもすべて、彼の「欲」が成しえたことなのではないかと思わずにはいられない。演じているときのみならず、取材のためふらりと楽屋..
2020年のアカデミー賞で『パラサイト 半地下の家族』が作品賞にノミネートされた。韓国映画としてはもちろん、アジアで製作された作品として初の快挙。日本国内でもすでに話題を呼んでいる今作は、なぜここまで“名作”と称えられているのか。ライターで俳優の細川洋平が、ポン・ジュノ監督とソン・ガンホへのインタビューを通じ、7年前にアメリカで公開された作品から今作への繋がりを解説する。
雑誌『芸人芸人芸人』ラジオスター特集の表紙に登場したのが記憶に新しいアルコ&ピース。「ラジオスター」としてその名を轟かせているのは事実だが、彼らの原点は「ネタ」にある。 そう話すのは『kansou』とその名のとおりあらゆるエンタメやカルチャー、事象についての感想を綴るブログを運営する、かんそう。今回..
「食事は毎日とるのに、料理に興味がない人が多すぎる」そう話すのはWONKのボーカリスト、長塚健斗。彼は料理人としての顔も持ち、飲食と音楽どちらの魅力も伝えるべく活動をしている。そんな長塚と「食」について語るのは、西麻布で会員制バー「Cocktailante OBORO」を営むバーテンダー・山川俊太。..
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