写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
ステージからの景色

いかがお過ごしでしょうか?
長野凌大です。
先日、私のグループがCDデビューした日がありまして、あの日から3年。自分のグループとしての曲が世の中に出るんだ!という、あのドキドキ感を今でも忘れません。
当時は、CDデビューすることが僕の夢で、その夢を叶えた日であり、その日から夢の先に足を踏み入れた日でもあります。
当時に比べて、現在の夢、景色は毎日のように変化しつづけていますが、その中でも当時と変わらないものもあるのです。そんな変わりつづけるものと変わらないもの、どちらも大切していきたいと思っています。
何があっても、ステージに立ってこの景色を見れば「ここにいられてよかった。幸せ」となるのです。これからもよろしく。
それでは! また来週!

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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