ドラマやバラエティでも活躍「げんじぶ。」長野凌大の魅力とは?
大倉空人、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人、小泉光咲、桜木雅哉による7人組のボーイズグループ「原因は自分にある。」2019年10月に1stシングル『原因は自分にある。』でデビューした彼らは、グループでの活動はもちろん、ドラマやバラエティへの出演など個々でも活躍の幅を広げている。
本記事では、そんな7人の個性をひとりずつ紹介。今回は、長野凌大(ながの・りょうた)の魅力を過去のインタビューでの発言をもとに紐解いていく。
長野凌大プロフィール
2003年7月16日、静岡県生まれ
メンバーカラー:青
過去出演作:『にじいろカルテ』(テレビ朝日)など。連載『QJWebカメラ部』木曜日を担当中。
初めて人生をかけてやりたいと思った歌とダンス
この業界に入ったことで「人とのつながりっていいものだなって思えた」という長野。活動の根源には、そんなつながりを大切にしていきたいという思いがあるという。
歌とダンスを始めたときに、人生をかけてやりたいことが初めてできたという感じがして。この業界に入ってから音楽も好きになったし、たくさんの人とつながれて自分の世界が広がったんです。ファンの方やメンバー、スタッフさんと接していくなかで、つながりっていいものだなって思えたし。だから、僕が有名になったら、また違うものが見えるんだろうなって。たくさんの人に僕を知ってもらって、たくさんの人とつながりたいです。
2020年6月27日掲載インタビューより
“アイドルだから”ってなめられたくない
デビュー前からBATTLE STREETとして活動していたこともあり、デビュー直後から高いパフォーマンス能力が評価されていた7人。しかしデビューから約1年後のインタビューで長野は、「今の自分たちには全然満足してない」と語っていた。
“アイドルだから”ってなめられたくなかったんです。パフォーマンスは昔から大事にしてましたし。それに、僕らは自分たちより活躍してる人を常に見てるので、今の自分たちには全然満足してないです。まだまだだなって思う部分も多いので、もっともっと上に行きたいですね。
2020年6月27日掲載インタビューより
写真連載で見せるセンス
現在、QJWebで「カメラ部」連載を担当中の長野。連載ではありふれた日常の中で見逃しがちな美しい瞬間や風景を切り取っており、写真はもちろん彼ならでは視点で紡がれる文章も好評を得ている。
また、連載ではそんな長野が特に使用する頻度が多いというフィルムカメラについて、好きになった理由を明かしてくれた。
フィルムカメラはフィルムを巻き上げたりいろいろとデジカメより写真を撮るまでにも手間がかかるのです。だからこそ、楽しみがあるしフィルムを巻き上げ切れていなかったり現像してみると思ったのと違った、なんてこともあったりするのです。
2022年2月17日掲載 長野凌大連載【QJWebカメラ部】より
今日の写真も見てもらったらわかるとおり、きれいにはできていないわけです。でも、これもいいってなるんです(笑)。これがフィルムカメラで撮ってておもしろいなぁと思うところですし、僕がカメラをつづける理由であります。
【関連】アイドルシーンを刷新していく可能性を秘めたEBiDAN最年少グループ「原因は自分にある。」