ドラマやバラエティでも活躍「げんじぶ。」桜木雅哉の魅力とは?
大倉空人、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人、小泉光咲による7人組のボーイズグループ「原因は自分にある。」2019年10月に1stシングル『原因は自分にある。』でデビューした彼らは、グループでの活動はもちろん、ドラマやバラエティへの出演など個々でも活躍の幅を広げている。
本記事では、そんな7人の個性をひとりずつ紹介。今回は、桜木雅哉(さくらぎ・まさや)の魅力を過去のインタビューでの発言をもとに紐解いていく。
桜木雅哉プロフィール
2006年3月19日、東京都生まれ
メンバーカラー:ピンク
過去出演作:映画『走れ!T校バスケット部』、ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS)など
向上心の根源にあるもの
デビューから約1年後のインタビューで活動の根源にあるものを聞かれると、当時中学2年生ながら「どうせ死ぬなら名を残したい」と回答。この答えに大倉も「俺、中2のときにそんなこと考えてなかったよ(笑)」と驚きの声を上げた。
僕はふたつ理由があって、ひとつ目は憧れてるアーティストさんを超えたいから。もうひとつは、どうせ死ぬなら名を残したいって思ったから。
2020年6月27日掲載インタビューより
お風呂に入ってるときにパッて思いついたんですよ。人間いつかは死ぬもんな、だったら名を残したいなって。
最年少らしさが垣間見えたエピソード
大人っぽい顔立ちながら、メンバー最年少の桜木。昨年末に行われたインタビューでは、メンバー間での話し合いの際に垣間見えた最年少らしいエピソードが語られた。
杢代 みんなが明るい話をしてるのに、潤君だけ振り返り気味に「うしろ見てた時期もあったわ」とか言っちゃって。急にまっさ(桜木)が動かなくなったから、「どうした?」って聞いたら「うえ~ん」みたいな(笑)。
2021年12月8日掲載インタビューより
桜木 最初は泣くつもりなかったんですけど、「雅哉」って呼ばれるとウルウルしてきて、結局泣いちゃいました。
杢代 でも偉いのが、泣くだけじゃなくて「自分はこう思ってる」って、しっかり伝えてくれて。それを見て、僕も涙腺がゆるみましたね。
まだまだ現役高校生
長野が連載中の『QJWebカメラ部』にメンバーとして初めて登場したのは、桜木だった。
これは僕のグループメンバーの桜木雅哉です。この子こう見えてまだ高1なんです。
2022年2月24日掲載 長野凌大連載【QJWebカメラ部】より
恐るべしですね。
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