写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
原因は自分にも君にもある。
7月です!
本日は7月7日、七夕ですね。
僕の所属するグループの結成記念日でもあってとっても大切な日なんです。
そんな今日は、初めてのFCイベントがあったり、新曲が配信になったりで、いろいろあった日でした。
今日で結成3周年。遅いようであっという間、早いようで長かったこの3年、何度もくじけそうになったけど、逃げたくなるときもあったけど、僕にとっての支えは待っててくれる人がいること、僕のことを必要としてくれる人、ファンの方、メンバー、スタッフさんだったり、たくさんの人たちに囲まれて愛を感じられたからここまでやってこれたし、これからも大丈夫だ。と思えるんです。
ライブをしているときが、表舞台に立つ、長野凌大として生きている。いや、生かされてる。と一番実感できる時間であり、僕を含めたメンバー7人がいるべき場所なんだなぁと思えます。
それも観測者(僕たちのグループのファンの方)の方々が何よりもの原因だなぁと3年経った今思うことです。
だからこそ、原因は自分にある。に関わってくれた方々に感謝を伝えること、恩返しをすることは、もっともっと大きくなって素敵な景色を見せていくこと、それこそが本当の感謝の伝え方だなぁって思うんです。
今日のイベントも、今日配信になった新曲も、観測者への感謝、そして、僕たちの光を掴む、それまで7人の表現者としてシネナイ。そういった決意を込めて届けました。そして、これからも届けつづけます。
原因は自分にも君にもある。それがエンタテインメント界での新しい原因になっていく。
今日の余韻に浸りながら目をつぶれば、脳裏にあたり一面のきれいな景色が見えます。いつかみんなで見ようね。
改めて3年間ありがとう。そして、これからも末長くよろしく。
写真部で、こんなにもグループの話をしてしまいました、たまには許してください(笑)。
これからもライブ会場、そして、毎週の写真部で待ってます。
それでは! また来週!
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。