写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
頭のキャンバスに描く過去の色
いかがお過ごしですか?
最近は寒いのか暑いのかわからないですよね。でも、徐々に夏の訪れをひしひしと感じますね。僕は汗っかきなので僕にとっては汗との戦いが今年も幕を開けそうです。
今日の写真は、使い切りのカメラで撮ったやつでなんかフラッシュがいろいろな色で焚けるよってやつでおもしろいなぁと思って撮ってみました。本当におもしろく撮れました。なんか過去を思い出してるみたいな気がしません??(笑)
僕は過去の思い出とかを思い出すとき、この色味に近いようにその場面が頭の中にフラッシュバックする気がするんですよね。だからこの写真を見たとき、なんか懐かしいなぁ。というか、いつもの頭の中の感覚に近いなぁと思いました。
そんな感じで、たまにはこういう使い切りのカメラもいいなぁと思いました。そして、最近は新しいカメラが欲しいなぁと思っております。という感じで僕は最近も楽しくやってます。皆様もお元気で。
写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。加賀翔(かが屋)、前田こころ&平井美葉(BEYOOOOONDS)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。