さんまにコントを披露したオダウエダに、“さんま好き芸人”モグライダーともしげが激昂(てれびのスキマ)

2022.3.13

テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。


『お笑い向上委員会』

モグライダーが初登場。ともしげは「さんまさんになりたくてこの世界に入った」ほどさんま好き。

「僕はさんまさんのことが大好きで神様だと思ってるんで、さんまさんにはなれない。なので(さんまさんは)さんま宗教の教祖さまです」「さんまさんに勇気をもらって生きてきたんで」「いっぱい元気よく生きようって」と熱く語る。

向上ゲストには『THE W』王者・オダウエダ。陣内は彼女たちを「女ランジャタイ」と形容。

ショートコントを披露し、さんまに技術的なダメ出しを食らう。ナインティナインに会うために芸人を始めた小田は「ナインティナインさんの前でやる前にさんまさんで試そうと思って持ってきました」と語る。

これにしばらく経ってから噛みついたのがともしげ。「ナインティナインさんがさんまさんのことをどれだけ好きか知ってますか!? ナインティナインさん、そんなことしても喜ばない!」「ナインティナインさんが悲しみますよ! 俺たちのファンが悪いことしたって!」と激昂。

この日、天才ピアニストの泣きギャグをやる流れになっていたので、「泣いちゃうんちゃう?」と振られてともしげがやろうとするも、すかさず芝がともしげをのぞき込み「ホントに泣いてんじゃねえか!」とツッコミ。

ともしげのピュアな狂気がよく出ていておもしろかった。

『ホリケンのみんなともだち』

ゲストは事務所の後輩・Aマッソ。まともな話にならないんじゃないかと思ったとおり、最初は3人でボケまくっていたが、途中からちゃんとした話に。

加納は、コピーライターをやっていた父がヤバかったと明かす。たとえば祖母の家に行った際、「祖母に聞こえないように悪口を言ったら1000円やる」といったゲームをふたつ上の兄と一緒にさせていたそう。それを加納は「ノリノリでやっていた」と。

そんな加納は、学校ではバスケ部のキャプテンで生徒会にも所属していた文武両道のまじめタイプ。一方の村上は建築会社・村上興業の社長をしている父のもとで兄、村上、弟、妹の4人兄弟で育った。加納と村上は兄同士も同級生。実家が近所で、小学生のころから一緒に学校に行っていたそう。

加納は大学では映画サークルに入り、自分では映画を撮ったつもりが「コントやん」と言われてお笑いの道に進み、18歳のころには村上とインディーズライブに出演していたそう。あまり語られないふたりの芸人になる前の話は興味深かった。

Aマッソは去年くらいから「会議で名前出るようになった」と近しいスタッフに言われたそう。「今までは、俺は出したいけど『誰?』みたいになっていた」と。こういう変化こそ若手芸人が「売れる」ときのリアルな変化という感じがする。


『パンサー尾形の竹馬散歩』

パンサー尾形が竹の塚の商店街を竹馬に乗って街ブラするという番組。きっと本人もしばらくは(もしかしたら最後まで)ドッキリだと思っていたのではないか。

ナレーションはなぜか皆川猿時。お店に入ろうとしたら扉に頭をぶつけてコケたり、街の人に「有名なお店ありますか?」と聞くとスシローや吉野家という答えが帰ってきたり、「幼稚園で何が流行ってるの?」と幼稚園児に尋ねれば「コロナ」となんとも言えない答えが返ってきたりと、全編がウソみたいな番組だった。

明日観たい番組:『激レアさん』『有吉クイズ』ほか

『激レアさん』(テレ朝)「サッカーのFIFAクラブワールドカップに意地でも出るために、あらゆる海外チームを渡り歩く不屈の男」。

『有吉クイズ』(テレ朝)「どぶろっく新曲タイトルQ」「吉住どうしてもやりたかった(秘)Q」「有吉プライベートの散歩に密着!」第2弾。

『ソウドリ』(TBS)イワイガワvsだーりんずvsぽんぽこvsオッパショ石。

『イグナッツ!!』(テレ朝)「大盛況だった番組イベントを振り返り!!」。

『トゲアリトゲナシトゲトゲ』(テレ朝)「ゲストのトークをカンペで盛り上げる夜」。

『もう中学生のおグッズ!』(テレ朝)「初の女性ゲスト◎近藤春菜ちゃんとアイウェアおグッズ調査」。

【関連】さんま、叶わなかった『志村どうぶつ園』からのオファーを語る

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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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